青島で街歩きやグルメを楽しむなら、訪れてみたいのが台東商業歩行街です。大きな商業施設や衣料品店が並ぶ通りに、軽食や飲み物を販売する店が集まり、歩いているだけでもさまざまな食べ物が目に入ります。

今回は、明るい時間帯に台東商業歩行街と周辺の通りを散策しました。青島ビールを注ぐ設備、色鮮やかな糖葫蘆、店頭に並ぶイカ串、にぎやかな小吃街など、海沿いの観光とは違った青島の街の表情を紹介します。

まるみ

台東商業歩行街って、どんなところなの?

まるもん

買い物のお店や軽食の売り場が集まる、にぎやかな街だよ。今回は明るい時間帯に歩いてみたんだ!

まるみ

色とりどりの糖葫蘆にイカ串……写真を見ているだけで気になるものがいっぱい!

まるもん

通りには青島ビールを注ぐ設備もあったよ。小吃街やお土産店も、写真と一緒に紹介していくね!

台東商業歩行街はどんな場所?

台東商業歩行街は、中国・青島市市北区にある商業エリアです。地図アプリでは、中国語の「台东步行街」や「台东商业步行街」で検索できます。

今回歩いた通りには、スポーツ用品店や衣料品店、スマートフォンの店舗、飲食店などが並んでいました。大きな広告が掲げられた建物の足元に小さな食品の売り場があり、買い物と食べ歩きが身近に結び付いている印象です。

メインの通りだけでなく、脇に延びる路地にも飲食店が集まっています。通りをまっすぐ歩きながら気になる店を見つけたり、小吃街へ入って店を見比べたりと、歩き方によって見える景色が変わる場所でした。

周辺の通りから感じる街のにぎわい

散策のはじめに撮影した通りでは、建物の前に軽食の販売台が並び、果物を積んだ車も見かけました。串料理の売り場や、白い丸い食品を並べた台の前では、買い物をする人の姿が見られます。

通りの両側には看板が重なり、少し歩くたびに違う売り場が目に入ります。整った商業施設の外観だけでなく、こうした店先の風景を見ると、この一帯が日々の買い物や食事の場でもあることを感じます。

周辺の通りには車やバイクも見られました。歩行街の散策中でも、脇道へ入るときや売り場の前で立ち止まるときは、周囲の通行に気を配りながら歩くと安心です。

「青島啤酒交易所」で見る青島らしい風景

通りで特に目を引いたのが、「青岛啤酒交易所」と書かれた円形の設備です。英語では「Qingdao Beer Exchange」と表示され、上部には大きな看板と、銘柄や数字が並ぶ電光表示が設けられていました。

円形の本体には複数の画面とビールを注ぐ蛇口が並び、利用する人がカップを持って操作していました。普通の飲食店のカウンターとは違い、通りの途中にビールの売り場が広がっているような、印象的な光景です。

近くには青島ビールのロゴが入った緑色の設備もありました。こちらでQRコードを読み込んで登録すると先ほどの円形サーバー用のビールカップがもらえます。

小吃街の周辺でも「啤酒打包站」という持ち帰り用のビールを扱う店の看板が見られ、街歩きのあちこちでビールの存在が目に入ります。

飲むために立ち寄るだけでなく、設備の形や利用している人の様子を見るのも、ここでの街歩きの楽しみの一つです。

糖葫蘆や栗、果物が並ぶ色鮮やかな売り場

食品の売り場では、「青岛田家糖球」「迁西板栗」と書かれた赤い看板が目に留まりました。ガラスケースの中には、赤や緑など色とりどりの果物を使った串が並んでいます。

糖葫蘆は、果物などを串に刺して飴で包んだ中国のお菓子です。店頭の看板には「迷你冰糖葫芦」とあり、小さなサイズの商品も紹介されていました。種類が多く、並んでいる姿を見るだけでも華やかです。

同じ売り場には、栗や焼き芋、オレンジジュース、梨を使った飲み物の案内もありました。甘いものを探しているときや、歩きながら飲み物を買いたいときにも立ち寄れそうな店です。

別の売り場では、透明な容器に入った赤いイチゴが白いかごに積まれていました。調理された軽食だけでなく、果物の販売も見られ、台東の食の風景に彩りを添えていました。

「恣儿街」の小吃街へ

メインの通りから脇へ目を向けると、「恣儿街」「台东小吃街」と書かれた入口がありました。「小吃」は中国語で軽食などを指す言葉で、入口の奥にも飲食店の看板が続いています。

入口付近には、手でちぎって食べるパンを扱う店や、「无骨鸡爪」と書かれた骨なし鶏足の店、ビールの売り場などが集まっていました。麺料理や酸菜魚の看板も見え、軽食から食事まで、さまざまな選択肢があることが分かります。

建物の上階には住宅の窓や室外機が並び、その下に食品の看板が密集しています。大きな店舗が並ぶメインの通りと比べると、こちらは店との距離が近く、看板や店頭の商品を見ながら歩く楽しさがありました。

最初の店ですぐに決めるより、少し奥まで歩いてどんな店があるか見てみるのも面白そうです。通りごとの雰囲気の違いも、この一帯の魅力でした。

牛乳棒や串料理、イカの売り場を見て歩く

小吃街の周辺では、「酥牛奶棒」と書かれた売り場も見かけました。ケースの中には、こんがりとした色の細長い食品が並び、看板には「夹心牛奶棒」「爆浆牛奶棒」という種類が案内されています。

撮影時の表示では、夹心牛奶棒が4本10元、爆浆牛奶棒が3本15元となっていました。少量の軽食をいくつか選びながら歩きたい人には、こうした本数と価格の表示が参考になります。

別の店では「胡初鑫炸鸡架」の大きな赤い看板が掲げられ、揚げ物を扱う売り場の前に人が集まっていました。串料理や揚げ物、甘いお菓子の店が近くに並ぶため、食べたいものを探しながら歩けます。

特に目を引いたのは、イカを串に刺して並べた売り場です。大きさや形の違う串がトレーに分かれて置かれ、奥では店の人が調理していました。

撮影時の値札には、1串15元や20元、2串10元や15元といった表示がありました。同じ売り場でも商品によって本数と値段が異なるため、注文するときは指さしながら確かめると分かりやすそうです。

※紹介している価格は撮影時の店頭表示です。購入時には最新の価格をご確認ください。

通りを上から見ると分かる歩行街の広がり

散策の途中では、通りを上から見渡した景色も撮影しました。両側に商業施設が並び、その間を歩く人や食品の売り場が遠くまで続いています。

地上では目の前の看板や商品に意識が向きますが、上から見ると、広い通りに人が行き交う様子や、建物と売り場の位置関係がよく分かります。赤い看板や大型広告が並ぶ景色も、この街のにぎわいを感じさせました。

小吃街の入口を上から写した写真では、細い路地の奥にも店が続いていました。メインの通りを歩くだけでは見えない場所にも飲食店が集まっており、脇道へ寄り道する楽しみがあります。

買い物と青島のお土産探しも楽しめる

台東商業歩行街では、食べ物だけでなく、買い物を楽しめる店舗も見られました。今回の散策では、LI-NING、ANTA、SEPTWOLVESなどの看板を撮影しています。

中国のブランドの店舗を見ながら歩くのも、海外旅行ならではの楽しみです。食品の売り場を眺めた後に衣料品店へ立ち寄るなど、グルメと買い物を組み合わせられる街でした。

また、「青岛旅行商店」「青岛文创市集」と書かれた店舗もありました。看板には「城市伴手礼」の文字があり、青島のお土産を探すときに目印にできそうです。

別の店内の写真では、壁一面に袋入りの商品が並んでいました。街を歩きながら店頭を見比べ、持ち帰りやすいものを探す時間も楽しめます。

「台東歓迎您」のモニュメントも見どころ

通りには、二つの手が大きなグラスを掲げるモニュメントもありました。台座には「台东欢迎您」と刻まれ、日本語では「台東へようこそ」という意味です。

グラスを合わせて乾杯するような形は、ビールの売り場が点在する街の雰囲気によく合っています。食品の売り場や買い物客の姿と一緒に見ると、台東を歩いた記念に残したくなる風景でした。

通りの案内地図や植え込みなども見られました。にぎやかな看板や食べ物に目が向きがちですが、こうした街路の設備にも目を向けると、散策中に違った発見があります。

台東商業歩行街へのアクセス

地下鉄を利用する場合は、青島地下鉄1号線・2号線の「台東駅(台东站)」がアクセスの拠点になります。台東駅は両路線の乗換駅です。

歩行街へ向かう際は、駅構内の周辺案内図と「台东步行街」方面の表示を確認して出口を選ぶと分かりやすいでしょう。今回は散策後に、台東駅のA2出入口を撮影しました。

地図アプリで歩行街を検索しておくと、目的の店や小吃街との位置関係も確認しやすくなります。脇道にも飲食店が多いため、帰りに利用する駅の場所を把握しておくと、寄り道をしながら歩けます。

明るい時間帯にも楽しめた台東の街歩き

今回訪れた明るい時間帯にも、食品の売り場やビールの設備の周囲には多くの人が集まっていました。看板や商品が見やすく、どんな店があるか確かめながら歩けたのがよかったところです。

主な通りでは買い物を楽しむ人が行き交い、小吃街の入口や食品の売り場の前では、人の流れがゆっくりになる場面もありました。店先を撮影したり商品を選んだりするときは、少し端へ寄って立ち止まると歩きやすくなります。

青島ビールの設備、糖葫蘆の売り場、イカ串、小吃街、衣料品店と、少しずつ違う景色が続くので、目的の店を一つ決めて訪れるだけでなく、通り全体を眺める散策も楽しめました。ちなみに、食べ歩きをする方はそこかしこにごみ箱があるので、安心して楽しんでください。

まとめ|台東商業歩行街で青島の街のにぎわいを感じる

台東商業歩行街は、買い物とグルメの売り場が身近に集まる、歩いて楽しい街でした。大きな商業施設が並ぶ通りから小吃街へ入ると、看板や商品との距離が近くなり、街の表情も変わります。

特に印象に残ったのは、通りの途中でビールを注ぐ設備と、色鮮やかな糖葫蘆やイカ串が並ぶ店先です。上から見渡した通りや、乾杯を表したモニュメントも、台東らしい風景として記憶に残りました。

青島で海沿いの景色や観光名所を巡る時間に加えて、街のにぎわいや店先の風景を楽しみたいときには、台東商業歩行街へ足を延ばしてみてはいかがでしょうか。

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