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産後に必須!母親のための服装とケアアイテム7選<完全ガイド>

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産後ママにとって大切なこととは?

出産という大仕事を終えたあとのママの体は、心も体もフル回転。赤ちゃんのお世話は24時間体制で、睡眠もままならない日が続くこともありますよね。
産後は「赤ちゃんが最優先」と思うあまり、自分自身のケアや快適さはどうしても後回しになってしまいがちです。

でも、ちょっと待ってください。ママが心地よく過ごせることは、赤ちゃんにとってもとても大切なこと。ママの笑顔や余裕が、赤ちゃんの安心や笑顔につながります。

そんなママたちのために今回は、実際に使って「これは助かった!」という声が多かった、産後ママのための服装とケアアイテム7選を厳選してご紹介します。
快適さ・便利さ・癒しをしっかりサポートしてくれるアイテムを取り入れて、産後の毎日を少しでも楽に、そして笑顔で過ごしましょう!

産後に必要なアイテム:母親の服装とケア用品

出産後の身体は大きく変化し、快適さやケアが非常に重要になります。準備しておくと安心なアイテムをしっかりとチェックリストにして、産後すぐに役立つアイテムを紹介します。

1. マタニティパッド(悪露対策)

出産後すぐに始まる「悪露(おろ)」は、子宮が元の大きさに戻る過程で出る血や分泌物のこと。生理よりも量が多く、1日中出血が続くため、専用のマタニティパッドは必須アイテムです。

普通の生理用ナプキンではカバーしきれないことも多く、特に産後すぐは大判タイプが安心。産院で支給されることもありますが、自宅に戻ってからも使えるように多めに用意しておくと◎です。

おすすめポイント:
• 吸収力が高く、長時間の使用でも安心
• 肌あたりが優しく、傷ついた会陰部分にも負担をかけにくい
• 尿漏れパッドとしても代用できるタイプもあり、長く使える

産後の悪露が終わるまで使用するので、少し多めに購入しておくと安心です。

2. 授乳用ブラ&インナー

産後すぐに始まる授乳ライフ。1日に何度も授乳する生活では、授乳しやすくて、着心地の良い下着やインナーはマストアイテムです。特に夜間や外出時に、普通のブラジャーだと不便を感じることも。

授乳用ブラは、片手でサッとカップをめくれる仕様や、クロスオープンタイプなど、赤ちゃんを抱っこしたままでも授乳しやすい設計が魅力。インナーとセットで使えば、冷え対策にもなり安心です。

おすすめポイント:
• ワイヤーなしで締め付けず、乳腺を圧迫しない
• 肌に優しいコットン素材が主流で敏感肌にも安心
• インナータイプは「授乳+お腹&腰まわりの冷え対策」に最適
• 夜用ブラとしても◎、寝ている間の母乳漏れ対策にも

授乳用のインナーも一緒に準備しておくと、授乳がスムーズになります。

3. 母乳パッド

授乳中のママにとって、母乳の漏れ対策は意外と盲点になりがち。でも、実際に授乳が始まると「片方の胸から授乳しているのに、もう片方から母乳がにじむ…」なんてことはよくあります。
そんなときに大活躍するのが母乳パッド。服やブラへの漏れを防ぎ、外出時や就寝時も安心して過ごせます。

母乳パッドの種類:

洗える布タイプ:環境に優しく経済的。肌に優しい素材も多い

使い捨てタイプ:衛生的で外出時に便利。旅行や病院用にも◎

おすすめポイント:
• 服にシミができるのを防げて、安心感アップ
• 汗やムレを防ぐ通気性の良い素材も人気
• 母乳過多のママや、夜間の漏れ対策としても必須

1日何回も交換することがあるので、少し多めに買っておくと便利です。

4. 円座クッション(会陰切開後の痛みを軽減)

出産後、多くのママが悩まされるのが「会陰切開や裂傷の痛み」「痔」「尾てい骨の痛み」など、座るときの違和感や痛み。そんなときに助けになるのが、円座クッションです。

ドーナツ型で真ん中に穴があいているデザインが、デリケートな部分に直接圧がかからないようサポート。入院中のベッドでも、自宅のイスでも使いやすく、1つあると本当に重宝します。

おすすめポイント:
• 会陰やお尻への負担を軽減し、座るのがラクになる
• 授乳やオムツ替えなど「座ってする育児」の時間も快適に
• 長時間座っていてもムレにくい素材や、持ち運びできる軽量タイプもあり

円座クッションは、産後だけでなく、長時間座る際にも役立つアイテムです。

5. 産後用パジャマ&マタニティショーツ

出産後の入院生活や、自宅での授乳・育児が始まると、「着替えのしやすさ」や「肌へのやさしさ」がますます大切になります。そんなときに活躍するのが、産後用のパジャマ&マタニティショーツです。

パジャマは前開きや授乳口付きが基本。産院では診察や授乳のたびに着脱が必要になるため、サッと脱げて、なおかつ体を冷やさない仕様が嬉しいポイント。
ショーツも、帝王切開や会陰切開後のデリケートな部分に配慮された設計で、締め付けず快適に過ごせます。

おすすめポイント:
【産後パジャマ】
• 授乳しやすい前開き・授乳口付きタイプ
• ウエスト調整ができるタイプなら、体型の変化にも対応
• 長め丈で冷え対策にも◎
【マタニティショーツ】
• クロス仕様でお腹を締め付けず、傷にも優しい
• 綿素材で通気性がよく、かぶれにくい
• 帝王切開の傷を避けられるローライズ設計のものも人気

入院中に必要なパジャマは、病院の指示に従って選ぶと良いでしょう。自宅用のパジャマは、リラックスして過ごせるものを選びましょう。

6. 骨盤ベルト

出産後のママの体は、ホルモンの影響で骨盤が大きくゆるんだ状態になっています。このゆるんだ骨盤をしっかり支えて整えてくれるのが、「骨盤ベルト」です。

特に産後すぐは、骨盤がグラグラしているような不安定さや腰の違和感を感じやすい時期。骨盤ベルトは、そうした不調の緩和や、産後の体型戻しサポートにも役立つアイテムです。

おすすめポイント:
• 骨盤の開きをサポートして、腰の負担を軽減
• 体型戻しを助けて、ぽっこりお腹やヒップラインのケアに◎
• 装着が簡単な面テープタイプや、ズレにくい立体構造タイプなど種類も豊富
• 抱っこや家事の際の腰痛予防にも

7. 保湿ケアグッズ(ボディクリームやオイル)

産後のママの体は、妊娠・出産のホルモンバランスの変化や睡眠不足・ストレスの影響で、肌が乾燥しやすく、とても敏感な状態になります。そんなときに欠かせないのが、保湿ケアグッズです。

特にお腹まわり・バスト・太ももなどは、妊娠線の名残りやかゆみ、乾燥による粉ふきなどが起こりやすい部位。ボディクリームやオイルでしっかりケアしておくことで、肌の回復を助け、心のリラックスにもつながります

おすすめポイント:
• 肌トラブルの予防&回復ケアに
• オーガニック成分や低刺激処方なら赤ちゃんと一緒でも安心
• 好きな香りのアイテムは、リラックスタイムにもぴったり
• マッサージと合わせて使えば血行促進にも◎

まとめ:ママのケアは赤ちゃんの笑顔につながる

産後は赤ちゃん中心の生活になりますが、ママ自身の体と心のケアもとても大切です。無理をして頑張りすぎてしまうと、体調を崩したり、気持ちが沈んでしまうことも。だからこそ、便利なアイテムや快適な服装に頼ることは、決して「甘え」ではありません

今回ご紹介した7つのアイテムは、どれも「使ってよかった!」と感じるママが多い、産後の毎日に役立つものばかり。どれも手軽に取り入れられるものなので、ぜひ一つずつでも試してみてくださいね。

ママが心地よく、前向きに過ごせることが、赤ちゃんにとっても何よりの安心につながります。がんばるママに、少しでも笑顔が増える毎日を──。そんな願いを込めて、お届けしました。

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