【実録】窝窝萌宠森友会はここがすごかった！癒しのふれあい体験全レポート

日々の忙しさに追われて、心から癒される時間が欲しいと思ったことはありませんか？都会の喧騒を離れて、ふわふわのアルパカや愛らしいウサギたちと触れ合える楽園がここにあります。

『窝窝萌宠森友会・萌宠探索游乐园』は、動物たちとのふれあいを存分に楽しめるコンセプトのアミューズメントパーク。ただ動物を見るだけではなく、エサやりや抱っこ、一緒に記念写真が撮れるなど、日常ではなかなか体験できない特別な時間を過ごすことができます。

この記事では、実際に足を運んだ私が、園内の見どころはもちろん、ふれあい体験の楽しみ方、混雑を避けるコツ、そして訪れる前に知っておきたいマナーまで、余すところなくご紹介します。これから訪れたいと考えている方は、ぜひ最後までご覧ください！

施設の見どころ・魅力を徹底紹介

① ふれあい体験の魅力：野外にいる動物の数々

園内では、思わず「かわいい！」と叫びたくなるような動物たちが次々とお出迎えしてくれます。特に印象的だったものを下に書いておきます。

アルパカ

ふわふわの毛並みと、のんびりとした愛嬌のある仕草がたまりません。エサの野菜をもらうと、優しくぱくぱくと食べてくれました。

アルパカの家族構成が貼られています。名前を覚えて全員に会えるように回りましょう。

ウサギの大群

いろいろな種類のウサギがいて、膝の上に抱っこさせてもらえます。温かい体温と鼓動を感じ、心がほっこりと癒されました。

イヌ

普段見れない動物ばかりかと思いきや、街中でよく見るイヌも園内にいました。同じようにエサをあげることが出来ます。

ヤギ

小さなサイズだけでなく、大きなサイズのヤギがいます。気が付くと足元にいて、思わず当たりそうになってしまいました。「メ－」という鳴き声は日本でも中国でも同じでした。

シカ

日本にいるシカと変わらない出で立ちでシカが園内にいました。温厚で道行く子ども達からエサをもらっていました。

アライグマ

園内最後の方にアライグマのいるエリアがあります。ガラスに小さな穴があり、アライグマが手を出してエサをもらう姿を見ることが出来ます。

子豚

つぶらな瞳と丸々とした体形が愛らしく、触ってあげると「ぶぅぶぅ」と小さな鳴き声をあげていました。

カピバラ

温泉に入っているイメージですが、ここでは日光浴をのんびりしている姿が印象的。ゆったりとした時間が流れています。

ふれあい方

エサやりはほぼ全ての動物で体験可能で、一回は無料、追加は100円〜200円で購入できます。スタッフの方が「エサは専用ハンドトングを使ってあげてくださいね」と丁寧に教えてくれるので、初めてのお子さんでも安心です。ウサギは専用のエリアで抱っこ体験ができ、スタッフが動物の抱き方も優しくレクチャーしてくれました。

エサの引換券です。入場の際に渡されるので、なくさないように持っておきましょう。通路を通ってウサギのいるエリアに行くと、エサの引換券を使える場所が見えてきます。

専用のハンドトングが着いたかごをもらいます。この配慮がすごく嬉しい。

② 園内の雰囲気とフォトスポット：SNS映え間違いなし！

園内の様子

森の中のおとぎの国をイメージしたような、木目を活かした温かみのある内装が特徴です。通路は広くゆったりとしており、清潔感が保たれているのも好感が持てました。各動物のエリアは区切られていて、それぞれの世界観を楽しめるようになっています。

インスタ映えスポット

「鳥たちの楽園」: 園内の中心部にある囲いのあるエリア。エサをあげたり、実際に鳥たちと並んで記念写真が撮れる人気スポットです。

「ウサギのティーガーデン」: お花やアンティークなしょうそうが置かれた、とてもおしゃれな空間。膝の上にウサギを乗せて、お茶会をしているような可愛い写真が撮れます。

「爬虫類の手触り体験エリア」: 爬虫類の手触り体験は一般的な動物園では珍しいですが、ここでは一部ケースの中に入っている爬虫類の動物を触ることが出来ます。

爬虫類の手触り体験が出来ます。料金はかからないので、積極的に試してみましょう。

③ その他のアトラクション・サービス

金魚すくい：ここでは動物園では珍しい金魚すくいをすることが出来ます。簡易のプールが用意されており、金魚すくいの道具をもらって体験することが出来ます。すくった金魚は5匹までならもらえて、持ち帰ることが出来ます。

休憩所・飲食：園内の中央にはお土産屋さん併設のカフェがあり、動物たちと少し離れて一息つくことができます。動物をモチーフにした可愛いドリンクや軽食があり、ゆったりとした時間を過ごせました。また、出口付近にはオリジナルグッズショップがあり、カピバラのぬいぐるみや動物のキーホルダーなど、お土産選びも楽しめます。

スタッフの対応：どのスタッフの方も笑顔で親切でした。動物の特性や触れ合い方のアドバイスをその都度してくださるので、動物にあまり詳しくない方でも安心して楽しむことができました。

訪問前に知っておきたい！便利な基本情報

所在地（住所）とアクセス方法：

住所： 南山区-沙河街道深南大道9037号世界之窗1楼

アクセス： 

営業時間と定休日：

営業時間： 10:00 ～ 18:30

※重要※ 営業時間や休園日は季節により変動する場合があります。訪問前には必ず公式サイトやSNSで最新情報をご確認ください。

入場料金：

大人・子ども： 約1,300円

身長90㎝以下の子ども： 無料

その他費用：エサやりパック：初回無料、2回目以降100円〜200円

予約の必要性：

施設は予約不要で入場できます。

週末や祝日、長期休暇期間は非常に混雑し、入場までに時間がかかる場合があります。スムーズに入場したい方は、やはり平日の訪問が断然おすすめです。団体でのご利用の場合は、事前に問い合わせが必要です。

所要時間の目安：

サクッと楽しむ： 約1時間～1時間半

ゆっくり全てを楽しむ： 約2時間～3時間

全ての動物とふれあい、写真を撮り、休憩も挟んでゆっくり回ると、あっという間に2時間以上は経っていました。せっかくのご旅行なら、余裕を持ったスケジュールで訪れることをお勧めします。

より楽しむためのアドバイスと注意点

せっかくの楽しい時間をより快適に、そして動物たちとスタッフの方に気持ちよく過ごしてもらうためのポイントをご紹介します。

おすすめの服装：

基本は動きやすいカジュアルスタイルで！ しゃがんだり、動物を抱っこしたりするので、スカートよりはパンツスタイルが断然おすすめです。

靴は脱ぎ履きしやすいもの。 一部のふれあいエリアでは靴を脱いで入ることがあります。

動物の毛や爪が気になる方は、ニットなどよりもスムースな素材の服の方が良いかもしれません。

あると便利な持ち物：

・必須級！手指の消毒液・除菌ウェットティッシュ
エサやりの前後、動物に触った後など、こまめに手指を清潔に保つことが大切です。園内にも設置されていますが、自分用にあると非常に便利です。

・ハンドクリーム
消毒を繰り返すと手が乾燥しがちなので、お肌が気になる方はあると良いです。

・ウエストポーチ
動物に触れあって手を洗った後に使うタオルや、貴重品をしまっておくのに便利です。両手が空くので動物とのふれあいにも集中できます。

混雑を避けるベストな時間帯：

開場直後の「10時〜11時」 が最も空いていて、動物たちも一番元気で食欲旺盛な印象でした。

お昼過ぎ（13時〜14時） はピークとなることが多いです。私は土曜日の14時頃に行きましたが、入場に少し列ができていました。

終了間際の1時間 も混雑が落ち着いてきますが、動物たちが少し疲れている場合もあるので、ゆっくりふれあいたいなら午前中がベストです。

守るべきマナーについて：

これはとっても重要です。楽しい場所を維持するために、皆さんで守りましょう。

動物への接し方：

• 走らない、大声を出さない： 動物はとてもデリケートです。驚かせないように優しく接してあげてください。
• 追いかけない、眠っている動物を無理に起こさない： 動物のペースを尊重してあげましょう。
• 指定されたエサ以外は絶対に与えない： 彼らの健康を守るための最重要ルールです。

どのような食物を食べるかは看板に書かれているので、チェックしてから挙げるようにして下さい。

写真撮影：

• フラッシュ撮影は厳禁！ 動物の目や心身に悪影響を与える可能性があります。
• 三脚や自撮り棒の使用制限がある場合があります。

その他：

• お子様からは目を離さないでください。
• 園内の植物や備品は大切に扱いましょう。

これらのポイントを押さえておけば、より安心して、存分に楽しむことができますよ！

まとめ：訪問した後の感想

施設のコンセプトである「動物とのふれあい」が存分に楽しめる、非常に充実した施設でした。 動物たちの健康状態や居住環境がよく管理されている印象で、清潔感も保たれており、安心して楽しむことができました。スタッフの皆さんの温かい対応も心地よかったです。もう少し広々としていれば文句なしの5つ星！という感じですが、コンセプトや体験の質としては非常に高く評価できます。

こんな方に特におすすめしたいです！

動物たちの温もり、愛らしい仕草、そしてのんびりとした時間は、何よりも素敵な贈り物でした。都会の喧騒を忘れ、無邪気な笑顔を取り戻せる魔法のような空間です。

「窝窝萌宠森友会・萌宠探索游乐园」は、きっとあなたの心に、ほっこりとした幸せな思い出を残してくれるはずです。あなたもぜひ、このモフモフ天国を訪れて、動物たちからの“癒やしのプレゼント”を受け取ってみてくださいね！