赤ちゃんが成長し、いよいよ始まる離乳食。初めての食事は赤ちゃんにとって新しい世界への一歩ですが、ママやパパにとっては準備や片付けが大変と感じることもありますよね。そんな時に役立つのが、離乳食の便利グッズです!
「どんなアイテムを揃えたらいいの?」と悩む方も多いかもしれませんが、便利なグッズを上手に取り入れれば、食事の準備や後片付けがラクになるだけでなく、赤ちゃんも楽しく食事を進められるようになります。
今回は、離乳食を始めたばかりの時期から、少しずつ食べる量が増える後期まで使える、ママやパパにとっても嬉しいおすすめのアイテムをご紹介します。毎日の離乳食タイムが少しでも楽しく、快適になりますように!
離乳食を作るためにはどんなグッズがあると良いのかな?
必要なものや便利なものを一緒に見てみよう!
これから離乳食を始めるママやパパ
初めての離乳食で「何を準備すればいいの?」と迷っている方に役立つ情報が満載です。
離乳食作りや後片付けを少しでもラクにしたい方
忙しい毎日でも効率よく離乳食を準備できる便利グッズを知りたい方にぴったりです。
赤ちゃんの食事タイムをもっと楽しくしたい方
食べこぼし対策や食器選びで悩んでいる方に、おすすめアイテムをご紹介します。
外出先や旅行中の離乳食の準備に困っている方
お出かけ先での離乳食に役立つ便利な持ち運びアイテムが知りたい方にもおすすめです。
離乳食を始めた友人や家族へのプレゼントを探している方
実用的で喜ばれるアイテムを知りたい方にも役立つ内容です。
離乳食に便利なグッズ<作る編>
今回は次のような便利グッズを紹介します。どの商品も赤ちゃんに離乳食を作るときに役立つものばかりです。ぜひ見てみて下さい。
- すり鉢・すりこぎ
野菜や果物を細かくすりつぶし、なめらかなペースト状にするのに役立ちます。小さいサイズのものが使いやすくおすすめです。 - 裏ごし器・茶こし
初期の離乳食では、ペースト状にしたものをさらに裏ごしすると、赤ちゃんが飲み込みやすいなめらかな食感になります。 - ハンドブレンダー・ミキサー
短時間で食材をペースト状にできる便利アイテム。離乳食初期には特に大活躍!時短になるので忙しいママやパパにおすすめです。 - 小鍋・ミニフライパン
少量の食材を加熱・調理するために、小さなサイズの鍋やフライパンがあると便利です。離乳食専用に分けて使うと衛生的です。 - 計量スプーン・計量カップ
離乳食は少しずつ進めていくため、正確な量を測れる計量スプーンやカップが必要です。 - 保存容器・製氷皿
作り置きした離乳食を小分けにして冷凍保存する際に活躍します。シリコン製の製氷皿は取り出しやすく、使い勝手抜群です。 - キッチンバサミ
麺類や野菜を細かくカットする時に便利です。離乳食後期から幼児食まで長く使えます。
すり鉢・すりこぎ
赤ちゃんの離乳食初期に欠かせないのがすり鉢とすりこぎです。野菜や果物を細かくすりつぶし、赤ちゃんが飲み込みやすいなめらかなペースト状にするのに大活躍します。
すり鉢の内側には細かい溝があり、少量の食材でも効率よくすりつぶせるのがポイント。特に、にんじんやかぼちゃ、ほうれん草など繊維の多い野菜をなめらかにするのに便利です。また、すりこぎを使うことで、食材を潰す力加減も調整しやすく、手動なので赤ちゃんに合わせたちょうど良い硬さに仕上げられます。
離乳食初期は少量ずつ作ることが多いので、小さめのサイズのすり鉢を選ぶと使いやすいです。離乳食専用にしておくと、食材の匂い移りも気になりません。また、すり鉢ごと電子レンジで加熱できるタイプなら、調理の手間もさらに軽減できます。
初めての離乳食作りでも、すり鉢とすりこぎがあれば、手軽に新鮮な食材を使ったペーストが作れます。手作りの離乳食で、赤ちゃんの「食べる楽しさ」をサポートしましょう!
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裏ごし器・茶こし
離乳食初期では、赤ちゃんがまだ飲み込む力が弱いため、食材をなめらかなペースト状に仕上げることがとても大切です。そんな時に便利なのが裏ごし器や茶こしです。
裏ごし器や茶こしを使うと、野菜や果物の繊維や固まりを取り除き、舌触りがなめらかなペーストに仕上がります。特に、にんじんやかぼちゃ、じゃがいも、白身魚などは、すり鉢でつぶした後に裏ごしをすると、より細かく滑らかになるので、離乳食初期の赤ちゃんにも安心です。
裏ごし器は広い面積で食材をこせるため、効率よく作業できます。一方で、茶こしは少量の食材を裏ごししたい時や、ピューレ状にした食材をさらに細かくしたい時に便利です。特に「少しだけ作りたい」という時に重宝します。
使い方も簡単で、食材を裏ごし器や茶こしに乗せ、スプーンやヘラで押しつぶすようにこすだけ。手軽に滑らかな仕上がりが叶います。
離乳食初期は赤ちゃんにとって「食べる練習」の時期。裏ごし器や茶こしを使って、赤ちゃんが食べやすい形状に調理し、楽しい食事時間をサポートしましょう!
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ブレンダー・ミキサー
離乳食作りで野菜や果物をペースト状にする作業は意外と手間がかかりますが、ハンドブレンダーやミキサーがあれば、その作業が驚くほど簡単になります。どちらも一瞬で食材をなめらかな状態にできるため、忙しい毎日の大きな助けになります。
ハンドブレンダーは鍋やボウルに直接入れて使えるので、加熱した野菜やおかゆをその場でペースト状にできるのが魅力です。少量から作れるため、「その都度新鮮な離乳食を作りたい」という方にぴったりです。また、コンパクトで洗い物も少なく済むので、手軽に使える点も嬉しいポイントです。
一方、ミキサーは一度に多めの量をまとめて作りたい時に大活躍します。スイッチ一つで固い野菜や果物も均一になめらかなペースト状にできるため、作り置きしたい場合や、時間を効率よく使いたい方におすすめです。例えば、にんじんやじゃがいも、ほうれん草などの裏ごし作業も、ミキサーを使えばあっという間に終わります。
「少量だけ手軽に作りたいならハンドブレンダー」、「まとめて作り置きするならミキサー」と、シーンや作る量に合わせて選ぶと良いでしょう。どちらのアイテムも離乳食初期のペースト作りから中期・後期の刻んだ食材の準備まで幅広く使えるので、1台持っておくととても便利です。毎日の離乳食作りが少しでもラクになるよう、ぜひ取り入れてみてくださいね。
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小鍋・フライパン
離乳食作りでは、少量の食材を加熱・調理する機会が多いため、小鍋やミニフライパンがあるととても便利です。大きな鍋やフライパンだと食材が少ない分、うまく加熱できなかったり、洗う手間がかかることもありますが、小さめサイズの調理器具を使えば、効率よく調理ができ、後片付けも簡単です。
小鍋は、野菜やおかゆを茹でたり煮たりするのに大活躍します。特に離乳食初期は、にんじんやじゃがいもなどを柔らかく煮てからすりつぶすことが多いため、小鍋が一つあるだけでスムーズに作業が進みます。また、少量のおかゆを作る際にも、焦げつきにくい小鍋なら安心です。
一方、ミニフライパンは、食材を蒸し焼きにしたり、軽く炒める際に役立ちます。例えば、離乳食中期以降に、卵焼きやお魚をほぐして焼く時など、少量の調理にちょうど良い大きさです。小さなフライパンは熱が均一に伝わりやすく、食材にムラなく火が通るため、短時間で仕上がるのもポイントです。
また、小鍋やミニフライパンは、離乳食専用に分けておくことで、大人の料理と混ざらず清潔に使えるのも安心です。使いやすさを重視するなら、焦げつきにくいフッ素加工のものや、注ぎ口付きの小鍋を選ぶと、さらに便利です。
少量を手軽に調理できる小鍋やミニフライパンは、離乳食作りの心強い味方。毎日の準備や後片付けの負担を軽減して、赤ちゃんに美味しいごはんを作ってあげましょう!
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計量スプーン・計量カップ
離乳食作りでは、食材の量や水分の加減がとても重要です。赤ちゃんの胃はまだ小さく、成長段階に合わせて必要な量を正確に把握することが大切。そのために役立つのが計量スプーンと計量カップです。
計量スプーンは、少量の調味料や食材を量る際に便利で、特に離乳食初期では、1回の量が小さくなることが多いため欠かせません。例えば「小さじ1杯のすりつぶし野菜」「大さじ1杯のとろみ水」など、きちんと量ることで、赤ちゃんにとって食べやすい離乳食を作れます。
一方、計量カップは、おかゆを作る際の水分量を量ったり、スープや出汁を正確に計る時に役立ちます。特に離乳食初期の10倍がゆや、月齢が進んでいく中でおかゆの固さを変える際にも、計量カップがあれば簡単に調整できます。
計量スプーンと計量カップを使うことで、毎回同じ量を用意できるため、味や固さが安定し、赤ちゃんも食べやすくなります。プラスチック製やシリコン製のものを選べば、軽くて扱いやすく、落としても割れにくいので安心です。また、計量スプーンは柄が長いものや、スタッキングできるタイプを選ぶと収納も便利です。
離乳食は少しずつ進めていくものだからこそ、正確に量ることが赤ちゃんの「食べる力」をサポートする第一歩になります。計量スプーンと計量カップを使って、安心・安全な離乳食作りを楽しみましょう!
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保存容器・製氷皿
離乳食作りは毎日のことだからこそ、少しでも効率よく進めたいもの。そんな時に活躍するのが保存容器と製氷皿です。これらのアイテムを使えば、少量ずつ作る手間を省きながら、必要な分だけサッと用意できるので、忙しい日々に大助かりです。
製氷皿は、離乳食を少量ずつ冷凍保存するのにとても便利です。例えば、すりつぶした野菜やおかゆ、だし汁などを1回分ずつ製氷皿に入れて冷凍し、固まったら保存袋に移し替えておくことで、使いたい分だけ取り出して解凍することができます。特に離乳食初期は少量ずつ食べる時期なので、製氷皿の小分けサイズがぴったりです。
一方、保存容器は、冷蔵・冷凍どちらにも対応できるものが多く、作り置きした離乳食の保存に欠かせません。透明な容器なら中身がひと目でわかり、使う時にもスムーズです。赤ちゃんに安心して使えるように、電子レンジ対応や耐熱性があるものを選ぶと、解凍や温め直しも手軽に行えます。
また、保存容器はフタ付きの密閉タイプがおすすめ。汁物やペースト状の食材をしっかり保存でき、冷凍庫や冷蔵庫で重ねて収納できるのでスペースも無駄なく使えます。離乳食中期以降は、少し大きめの容器に刻んだ食材やおかずを分けて保存しておくと便利です。
製氷皿と保存容器を活用することで、まとめて作った離乳食を小分けにして保存し、必要な時に使う分だけ温めるという効率的なサイクルが生まれます。毎回ゼロから作る負担が減るので、赤ちゃんとの時間もゆったりと過ごせるはずです。
離乳食作りをラクにする保存容器と製氷皿を上手に活用し、無理なく手作りの美味しいごはんを続けていきましょう!
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キッチンバサミ
離乳食作りにおいて、食材を細かく切ったり、刻んだりする作業は欠かせません。特に赤ちゃんが食べやすいサイズに食材を切ることは重要ですが、そんな時に活躍するのがキッチンバサミです。キッチンバサミは、包丁を使うのが難しい時や、手早く細かく切りたい時に非常に便利なツールです。
キッチンバサミは、野菜や肉を手軽に切ることができるため、離乳食の初期段階から活躍します。例えば、にんじんやほうれん草などを細かく刻んだり、千切りにしたりする際に、サッと切れるので時間を節約できます。また、赤ちゃんが食べるサイズに調整しやすいので、口に入りやすい形に整えやすくなります。
さらに、キッチンバサミは手元で食材を小さく切ることができるため、包丁やまな板を使う必要がなく、後片付けも簡単です。特に小さな食材や細かい作業には、キッチンバサミの方が手軽で安全に使えます。食材をカットする際、手を切る心配が少ない点も安心材料です。
また、キッチンバサミは耐熱性が高いものや、食洗器対応のタイプもあり、清潔に保ちやすくなっています。刃の部分にカバーがついているものや、簡単に取り外して洗えるものも多いので、衛生面でも安心です。
キッチンバサミは、手軽に細かく食材を切ることができ、後片付けも簡単で、離乳食作りを効率的にサポートします。赤ちゃんが食べやすいように食材を細かく切りたい時には、ぜひキッチンバサミを活用して、安心で美味しい離乳食作りを楽しんでください。
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まとめ
赤ちゃんの離乳食作りは、毎日のことだからこそ効率よく進めたいものです。便利なアイテムを活用することで、準備や調理が簡単になり、負担を減らしながら、美味しくて安全な食事を提供できます。
まず、食材を細かくしたり、なめらかにするための道具や、食材をスムーズに混ぜるためのアイテムは、離乳食作りには欠かせません。加えて、少量ずつ調理したり、作り置きをしておくための保存方法も重要です。赤ちゃんが使う食器や道具も、使いやすさや安全性を考慮して選ぶと、食事タイムが楽しくなります。
これらの便利グッズをうまく組み合わせることで、離乳食作りがさらに効率よく、安心して行えるようになります。毎日忙しい中でも、赤ちゃんにとって美味しくて栄養たっぷりの食事を提供するために、こうしたアイテムを積極的に取り入れていきましょう。