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深圳・平安国际金融中心完全ガイド|展望台『Free Sky』から見る未来都市の絶景

深圳の中心・福田区にそびえ立つ「平安国际金融中心(Ping An Finance Center)」は、高さ約599メートルを誇る中国でも屈指の超高層ビルです。完成当時は世界第4位、中国国内では第2位の高さを誇り、その圧倒的な存在感から“深圳の象徴”として知られています。

このビルは、中国の大手保険グループである「平安保険(Ping An Insurance)」の本社として建てられたもので、オフィスだけでなく、ショッピングエリア、レストラン、そして観光客にも人気の展望台「Free Sky(自由天空)」を備えた複合施設です。

特に展望台「Free Sky」は、地上116階・高さ約550メートルから深圳の街を360度見渡せる人気スポット。天気の良い日には、遠く香港や南シナ海まで見渡せる絶景が広がります。

ビジネスの街・深圳を象徴するこのビルは、単なるオフィスビルではなく、“未来都市・深圳”の象徴ともいえる存在です。次章では、その建築の特徴や見どころをさらに詳しく紹介していきます。

まるみ

すごく高いビルだね!深圳市内が一望できそうだ。

まるもん

そうだね!ここは深圳市内で最も高いビルだよ!昼間だけでなく、夜も多くの人が訪れる場所だよ。

建築の特徴と豆知識

「平安国际金融中心」は、世界的に有名な建築設計事務所Kohn Pedersen Fox(KPF)が手がけた超高層ビルです。
KPFといえば、ニューヨークの「ワン・ヴァンダービルト」や香港の「国際商業中心(ICC)」など、世界各地で象徴的な高層建築を設計してきた企業。そのデザイン哲学が、このビルにも存分に反映されています。

外観は、ステンレススチールで仕上げられたシャープで美しいフォルムが特徴。まるで空に向かってまっすぐ伸びる一本の矢のような姿は、深圳の成長スピードと未来志向を象徴しています。

ビルの高さは約599メートル、地上116階・地下5階建て。2017年に完成し、現在も深圳で最も高い建物として街の中心にそびえ立っています。

さらに、このビルには最先端の建築技術が詰め込まれています。
強風や台風が多い地域に建つため、風洞試験を繰り返し行い、耐風性・耐震性を徹底的に追求。特別に設計された鋼構造フレームと制震システムにより、風速200km/hの暴風にも耐えられると言われています。

また、外壁の金属パネルは約1万枚以上のステンレスプレートで構成されており、光の反射によって時間帯ごとに異なる表情を見せるのも魅力のひとつ。昼間は銀色に輝き、夜にはLEDライトが美しく輝く姿が深圳の夜景を彩ります。

このように、「平安国际金融中心」は単なる高層ビルではなく、深圳の技術力・経済力・デザイン力を象徴する“未来都市のモニュメント”といえる存在なのです。

 展望台「Free Sky(自由天空)」の見どころ

■ 展望台の基本情報

「Free Sky(自由天空)」は、平安国金融中心の最上階・地上116階に位置する展望台で、地上からの高さはおよそ550メートル
2017年のオープン以来、深圳を代表する観光スポットのひとつとして人気を集めています。

エレベーターでわずか数十秒の上昇のあとに広がるのは、雲に近い別世界。
ガラス張りの空間からは、360度すべての方向に広がる深圳のパノラマビューを楽しむことができます。
晴れた日には視界が100km近くまで広がり、遠く香港の山々や南シナ海まで見渡せることもあります。

世界で最も高いビルのベスト10に入っていることが示されています。
エレベーターに入るとアニメーションとともに登っていきます。速度が速く耳鳴りがするので注意です。

■ 絶景の眺め

展望台からの眺望は方向によって表情がまったく異なり、まるで都市の地理を立体的に感じられるようです。

  • 東側:香港方面。天気が良ければ、ビクトリアピークや九龍半島方面のビル群がかすかに見えます。
  • 南側:南シナ海の水平線と深圳湾口岸(香港との国境)が見渡せます。海沿いの公園や橋の形まで見えることも。
  • 西側:南山エリアの高層ビル群と、テクノロジー企業の本社ビルが立ち並ぶ「ハイテク都市・深圳」の風景。
  • 北側:新興住宅街や開発が進む龍華方面。深圳が今も成長を続けていることを感じさせる光景です。

昼間はビルの密集した都市の迫力を、夜は無数の光が織りなす“光の海”を楽しめるのが魅力。まさに、深圳の「今」と「未来」を一望できる展望スポットです。

■ スリル満点のガラス床体験

展望フロアの中央部には、人気の強化ガラス床エリアが設けられています。
足元が完全に透けており、真下には600メートル近い高さのビル街が広がるスリル満点の体験。
最初の一歩を踏み出す瞬間は、思わず足がすくむような高さですが、その分記念撮影には最高のスポットです。

SNSでは、このガラス床の上でジャンプしたり、寝転んで写真を撮ったりする投稿が人気。
特に夕暮れ時の光が差し込む時間帯は、光と影のコントラストが美しく、まるで映画のワンシーンのような写真が撮れます。

三角形の一角にガラス床があります。高所恐怖症の人には恐ろしい場所です。

【体験談&スリル満点はこちらも・・・】

実はこのフロアにはVRの体験コーナーがあります。ビルを俯瞰的に見る貴重な体験が出来るので、ぜひ行ってみたときに体験してみて下さい。

このほかにも望遠鏡が使えるコーナーもあるのでぜひ使ってみて下さい。

スリルが感じられる体験ではありませんが、このフロアには自動でコーヒーを入れるマシーンがあります。最先端の技術を体験できる場所です。ぜひ利用してみて下さい。

■ 昼と夜、それぞれの魅力

「Free Sky」は、時間帯によってまったく違う表情を見せるのが魅力です。

  • 昼間(午前〜午後):青空の下、深圳のビル群や道路の整然とした構造を上から観察できます。写真撮影に最適。
  • 夕暮れ(17:00〜18:30ごろ):オレンジ色に染まる空とビル群が織りなす幻想的な風景。街が少しずつ灯り始める瞬間が見どころ。
  • 夜(19:00以降):平安金融中心を中心に、福田エリアの夜景が輝きを増し、まさに“未来都市”のような光景。

もし時間に余裕があれば、夕方に入場して夜景まで楽しむのが最もおすすめです。
展望台内は時間制限がないため、日の移り変わりをゆっくり堪能できます。

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■ チケット購入方法

チケットは現地でも購入可能ですが、事前のオンライン予約がおすすめです。

  • 現地購入:展望台入口のカウンターで購入(混雑時は待ち時間が発生)
  • 公式サイトまたは旅行アプリ(携程・Trip.com・Klookなど)
    → スマートフォンから簡単に予約・QRコード入場可能

料金の目安は大人180元前後(約3,600円)
旅行アプリ経由では時期によって割引がある場合もあります。

現地のチケットコーナーで自分で購入することが出来るので、直接話すことが苦手な人やアプリが使えない方は利用しても良いかもしれません。

■ 滞在時間と見学のコツ

展望台での平均滞在時間は約1時間〜1時間半
展示スペースやフォトゾーンをゆっくり回れば、2時間近く楽しめることもあります。

  • 混雑回避のコツ
    平日は比較的空いており、特に午前中または夜8時以降が狙い目です。
  • 天気の確認
    視界が悪い日(霧・PM2.5など)は眺望が制限されるため、晴天の日を選ぶのがベスト。
  • 服装のポイント
    室内は空調が強めなので、軽く羽織れる服を持っていくと快適です。

【体験談&お土産コーナー】

このフロアにはお土産コーナーもあります。ここでしか購入できないものがたくさんあるので、ゆっくり見ると良いと思います。

施設内と周辺スポット

■ 施設の構成と魅力

「平安国际金融中心」は、単なるオフィスビルではなく、ショッピング・グルメ・展望体験がすべて楽しめる複合型ビルです。
下層階には商業施設やレストランが集まり、ビジネス街の中心とは思えないほど活気にあふれています。

高層階は主にオフィスフロアとなっていますが、低層部にはカフェやファッションブランド、軽食店などが入居。
地下エリアからは直接地下鉄にアクセスでき、雨の日でも快適に移動できるのが大きな魅力です。

お土産屋さんの先に地上に降りるエレベーターがあります。
地上に降りると、ショッピングモールの中になります。
そのまま買い物を楽しむのも良いかもしれません。

■ 周辺の大型ショッピングモール

平安国际金融中心の周辺には、深圳でも人気の高いショッピングモールが集まっています。

  • 🛍 卓悦中心(The MixC)
    深圳を代表する高級ショッピングモール。世界的ブランドからレストラン、映画館までそろい、休日は地元の若者や家族連れでにぎわいます。館内は清潔で開放感があり、外国人観光客にも利用しやすい雰囲気です。
  • 🍽 COCO Park(ココパーク)
    徒歩圏内にある大型商業エリア。レストランやバー、カフェが立ち並び、夜になるとライトアップされる屋外テラスが人気です。夜景を眺めながらのディナーやバータイムにもおすすめ。
    ショッピングを楽しんだあとにゆっくり休憩するにも最適です。

これらのモールはどちらも徒歩10分圏内にあり、展望台の観光とあわせて訪れるのにぴったりのスポットです。

■ アクセス情報:地下鉄直結で便利

平安国际金融中心は、深圳の主要エリア「福田区」のど真ん中にあり、交通アクセスは非常に良好です。

最寄り駅:购物公园駅(地下鉄・高鉄)
地下通路で直結しているため、天候を気にせずアクセスできます。
香港方面から訪れる場合も、高速鉄道(広深港高鉄)で购物公园駅まで約30分ほど。

ビルの周囲は歩行者専用道路や緑地も整備されており、都市の真ん中でありながら快適に歩ける環境が整っています。

【体験談&アクセス方法】

地上から行く場合は写真1枚目の左側に進みエレベーターを降ります。

ショッピングモールに入る入り口が見えるので入ります。

すぐに左側を見るとチケットセンターに繋がります。

■ 周辺の文化スポット

平安金融中心の周辺は、深圳の中でも文化施設が集まる「知的ゾーン」としても知られています。

  • 📚 深圳図書館
    未来的なガラス張りの建築が印象的な公共図書館。誰でも自由に出入りでき、静かに休憩するにもおすすめです。
  • 🎵 深圳音楽庁(Shenzhen Concert Hall)
    国際的なコンサートが頻繁に行われるホールで、夜になると建物が美しくライトアップされます。
  • 🌿 市民中心広場
    広々とした芝生とモニュメントが特徴の公共広場。市民の憩いの場であり、週末には家族連れやジョギングを楽しむ人々でにぎわいます。

これらの施設はどれも徒歩圏内。展望台の観光前後に立ち寄れば、深圳の文化と都市生活の両面を感じることができます。

■ 写真スポット:ビルを撮るならここ!

「平安国际金融中心」は、下から見上げるだけでも圧倒的な迫力があります。
ビル全体をきれいに撮るなら、「市民中心広場」側からの撮影がベストポジション。

広場から見上げると、599メートルの塔がまっすぐ空に突き抜けるように立ち上がり、背景の青空とのコントラストが美しい一枚が撮れます。
夜にはライトアップされたビルが光の筋となり、まるで未来都市のポスターのような光景に。
三脚を使えば夜景撮影も楽しめるため、写真好きには外せない撮影スポットです。

【体験談&上る前のイルミネーション】

チケットセンターを通り、セキュリティチェックを終えると、係員と一緒にエレベーターまで進んで行きます。説明を受けながら進んで行くと、とてもきれいなイルミネーションを見ることが出来るので、ぜひチェックをしてみて下さい。

訪問のコツ・チケット情報

■ チケット料金の目安

「Free Sky(自由天空)」の入場チケットは、
大人で約180元前後(日本円で約3,600円)が目安です。
子ども料金やシニア割引もありますが、価格は時期や予約サイトによって若干異なります。

現地窓口でも購入できますが、週末や祝日は観光客が多く、チケット購入と入場に時間がかかる場合があります。
そのため、アプリやサイトを使って事前のオンライン予約をおすすめします。

■ 購入方法とおすすめの予約サイト

チケットは以下の方法で購入できます。

  • 現地で購入:展望台入口のカウンターで当日券を購入(クレジットカード・電子マネー可)
  • 公式ウェブサイトPing An Finance Center公式サイト(中国語・英語対応)
  • 旅行アプリ経由
    • 携程(Ctrip)
    • Trip.com
    • Klook(日本語対応・クーポン配布あり)

オンライン購入なら、QRコードでスムーズに入場でき、並ぶ時間を短縮できます。
旅行アプリでは、時期によって5〜10%ほど割引になることもあります。

■ 混雑を避ける時間帯

展望台は時間帯によって混雑の度合いが異なります。

  • 午前中(10:00〜12:00):比較的空いていて、ゆっくり見学可能。視界もクリア。
  • 午後(15:00〜17:00):観光ツアー客が増えるため、やや混雑気味。
  • 夕方〜夜(17:30〜19:30):夕暮れと夜景を一度に楽しめる人気の時間帯。

もし写真を撮りたいなら、夕方少し前に入場して日没まで滞在するのが理想です。
夜景だけを狙うなら、平日の19時以降が比較的空いています。

■ 天気と視界のチェックポイント

展望台からの眺めを楽しむには、天候と空気の透明度がとても重要です。

深圳は沿岸部に位置しているため、湿度や霧の影響で視界が悪くなる日もあります。
訪問前には次のポイントをチェックしましょう:

  • ☀️ 晴天または快晴の日を選ぶ(曇りの日は地平線が見えにくい)
  • 🌤 午後より午前のほうが空気が澄みやすい
  • 💨 PM2.5や霧の予報を確認(「中国天気网」や「Windy」アプリが便利)

天気が良ければ、遠く香港や南シナ海まで見渡せるクリアな景色を堪能できます。

■ 服装と持ち物のポイント

展望台の屋内は冷房がしっかり効いているため、夏でも羽織り物を1枚持参するのがおすすめです。
特に長時間滞在する場合、半袖のままだと体が冷えることがあります。

また、展望フロアはガラス張りのため、日中は日差しが強くなることも。

  • サングラス
  • カメラ(またはスマホ用広角レンズ)

を持っていくと、より快適に過ごせます。

夜景&撮影スポット紹介

■ 「Free Sky」から眺める圧巻の夜景

平安国际金融中心(Ping An Finance Center)の展望台「Free Sky」から見る夜景は、深圳観光のハイライトのひとつです。
高さ約599mの地上116階から見下ろす夜の深圳は、まさに“光の海”。

周囲には、京基100(KK100)や皇庭広場深南大道沿いのオフィス群などが立ち並び、
一面に広がるLEDの輝きがまるで未来都市そのもの。

特に見どころは、

  • 市民中心方面に広がる整然と並んだ高層ビル群の光
  • 南側に見える福田口岸(香港方面)方向の夜景
  • 東側に伸びる深南大道の光のライン

夜になると、ビル全体の照明が次々と点灯し、時間帯によって光の色合いが変化することも。
「Free Sky」は360度パノラマなので、場所を移動しながら“動く夜景”を体験できます。

Trip.com https://hk.trip.com/?locale=zh-HK&curr=USD

■ 夕方〜夜のおすすめ時間帯

夜景を狙うなら、日没30分前の入場がベスト。
空がオレンジから深い群青へと変わっていく「トワイライトタイム」は、写真映えも抜群です。

【おすすめスケジュール】

  • 17:00〜18:00:夕暮れ〜日没
  • 18:30〜19:30:夜景のピーク(ビル群がフル点灯)

また、天候が良い日は、遠くに香港の光まで見えることもあります。
雲が少ない日を選べば、展望台のガラス越しでもくっきりと美しい写真が撮れます。

■ ビルを外から撮影するベストスポット

「Free Sky」だけでなく、外からビル全体を撮るのも人気です。
深圳の中でも、平安国际金融中心は高さ・デザインともに群を抜いているため、
撮影場所によっては深圳の象徴的な1枚が撮れます。

おすすめの撮影ポイントは次の通り:

📍 市民中心広場(Civic Center Plaza)側
→ 広場越しにビル全体を正面から撮影可能。夜は地面のライトアップも美しく、反射した光が幻想的です。

📍 蓮花山公園(Lianhua Mountain Park)展望エリア
→ 少し離れた高台から、深圳中心部のパノラマと一緒に撮影可能。夕暮れ撮影に最適。

📍 卓悦中心(The MixC)周辺
→ 買い物ついでに下から見上げる構図が迫力満点。ガラス越しのリフレクションも狙いどころです。

まとめ:深圳の“未来都市”を象徴する場所

平安国际金融中心は、まさに深圳の“成長とデザインの象徴”ともいえる存在です。
超高層ビル群の中心にそびえる姿は圧巻で、展望台「Free Sky」から眺める景色は、未来都市・深圳を実感させてくれます。昼間のパノラマも素晴らしいですが、夜に輝く光の海は息をのむ美しさ。

アクセスの良さも魅力で、地下鉄で気軽に訪れられるうえ、周辺にはショッピングモールやカフェ、レストランも充実しています。観光・ショッピング・食事がすべて楽しめる立地なので、時間が限られている旅行者にもおすすめです。

初めて深圳を訪れる人なら、ぜひ一度は足を運んでほしいスポット。
“未来都市・深圳”を象徴する景色が、きっとあなたの旅のハイライトになるはずです。

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