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「赤ちゃんにお菓子って、いつからあげていいの?」「市販のお菓子って安全なの?」
初めての育児では、こんな小さなことでも悩みはつきものですよね。特におやつは、赤ちゃんの成長に合わせて慎重に選びたいもの。でも、スーパーやネットにはたくさんの種類があって、何を選べばいいのか迷ってしまう方も多いはず。
この記事では、赤ちゃんにお菓子をあげてもいい時期や選び方、おすすめ商品までご紹介します。赤ちゃんもママ・パパも笑顔になれる「おやつタイム」のヒントを、ぜひ参考にしてくださいね。
どんな赤ちゃんのお菓子があるのかな?
この記事でおすすめのお菓子と選ぶときの注意を紹介するよ!
1.赤ちゃんにお菓子をあげていい時期はいつから?

赤ちゃんにおやつをあげ始めていい時期は、一般的には生後9ヶ月頃からとされています。ただし、これはあくまで目安であり、赤ちゃんの離乳食の進み具合によっても異なります。
厚生労働省が示す「授乳・離乳の支援ガイド(2019年改訂版)」によると、離乳後期(生後9~11ヶ月)から、1日1~2回程度、栄養補助や生活リズムを整える目的で「補食(おやつ)」を取り入れることができるとされています。この時期の赤ちゃんは、1日3回の食事だけではエネルギーや栄養が足りない場合もあるため、おやつが食事を補う大切な役割を果たします。
ただし、「おやつ=甘いお菓子」というイメージは注意が必要です。初めのうちは、赤ちゃんせんべいやボーロのような無添加・塩分控えめで、月齢に合ったものを少しずつ与えるようにしましょう。
また、心配な場合は、かかりつけの小児科医や保健師さんに相談するのもおすすめです。赤ちゃん一人ひとりの成長ペースに合わせて、安全なおやつデビューを心がけましょう。
2.赤ちゃんのお菓子を選ぶポイント
市販の赤ちゃん用おやつはとても種類が豊富で、どれを選んだらよいか迷ってしまうこともありますよね。ここでは、赤ちゃんに安心して与えられるお菓子を選ぶための大切なチェックポイントを4つに分けてご紹介します。
◆ 1. 添加物・砂糖・塩分の有無をチェック

赤ちゃんの内臓はまだまだ発達途中。そのため、できるだけシンプルな素材で作られたものを選ぶのが基本です。
特に注意したいのが、「食品添加物」「砂糖」「塩分」の3つ。大人にとっては少量でも、赤ちゃんには負担になることがあります。
- 添加物(保存料・着色料など)は、不要な刺激やアレルギーの引き金になることもあるため、できるだけ無添加のものを。
- 砂糖・甘味料は、虫歯や味覚の偏りの原因になることがあるため、控えめなものを選ぶと安心です。
- 塩分は腎臓に負担をかける可能性があるので、特に1歳未満の赤ちゃんには避けたい成分のひとつです。
最近では、「無添加」「砂糖・塩不使用」など明記されている商品も増えているので、パッケージをよく見て選びましょう。
◆ 2. アレルゲンのチェックは必須!

赤ちゃん期は、アレルギーを発症しやすい時期でもあります。特に卵・乳・小麦・大豆・ナッツ類などは、代表的なアレルゲン。
市販のお菓子のパッケージには、「アレルギー表示」が義務付けられており、含まれるアレルゲンが記載されています。購入前にしっかりチェックする習慣をつけましょう。
また、初めて食べる食材を含むおやつを与えるときは、必ず平日の日中など、病院にすぐ行ける時間帯に試すのが鉄則です。
◆ 3. 月齢別の対象表示を参考にしよう

赤ちゃんのおやつには、対象となる月齢の目安が明記されていることが多いです。たとえば、
- 「生後7ヶ月頃から」
- 「9ヶ月〜1歳」
- 「1歳半頃から」
など、段階的に進められるようになっています。
月齢が早すぎるものを与えてしまうと、噛む力や飲み込む力が足りず、のどに詰まる危険も。反対に、月齢に合ったおやつなら、赤ちゃんの発達に合った硬さや形状、栄養バランスが考えられているので安心です。
◆ 4. 食べやすさ・のどに詰まりにくい形状

赤ちゃんはまだまだ「噛む」「飲み込む」といった動作が未熟。だからこそ、食べやすくて安全な形状のおやつを選ぶことが重要です。
おすすめは以下のようなもの:
- すぐに口の中で溶けるボーロやスナック
- スティック状で手づかみしやすいお菓子
- やわらかくて口に残りにくいもの(パンケーキ風のおやきなど)
特に1歳未満の赤ちゃんには、丸くて大きな形のものや硬すぎるものは要注意。のどに詰まらせる事故の多くが、食べ物の形状や硬さに起因しています。
食べさせるときは、大人が近くで見守り、赤ちゃんが座って落ち着いた状態で食べられるようにすることも大切です。
3.市販のおすすめ赤ちゃん用お菓子【月齢別】
赤ちゃん用のお菓子は、スーパーやドラッグストア、ネット通販などで手軽に手に入りますが、「どれが本当にいいの?」と迷ってしまう方も多いですよね。ここでは、実際に使ってよかった市販のベビーおやつを、月齢別に分けてご紹介します。
◆ 6・7ヶ月頃〜におすすめのお菓子(離乳食中期)
1. くちどけおこめぼー 25g 緑の野菜
・特徴:国産米100%使用、砂糖・食塩・香料・着色料不使用。スティック状で持ちやすく、7ヶ月頃からOK。
・味:お米のほんのりとした甘さが感じられ、自然な味わい。お米本来の風味を大切にしており、初めてのおやつにもぴったり。
・食感:赤ちゃんの口の中でスッと溶けるやわらかさで、のどに詰まりにくいのが安心ポイント。

2. はじめてのおやつ ハイハイン 40g
・特徴:国産米100%使用、アレルギー特定原材料等28品目不使用、香料、着色料不使用で、赤ちゃんにやさしい設計。
・味:ほどよい塩味で、お米の旨みを活かしたシンプルな味わい。食べ飽きにくいのが特徴です。
・食感:軽くてサクサク、口に入れるとすぐに溶けるので、まだ咀嚼が上手でない赤ちゃんでも安心して食べられます。

3. やちゃいチップス
・特徴:国産のきくらげと3種類の緑黄色野菜(ほうれんそう、ブロッコリー、にんじん)をブレンド。
・味:てんさい糖のほのかな甘さで、食べやすく仕上げられています
・食感:軽い食感で焼き上げられたチップスで、サクサクと食べやすい。
4. 赤ちゃんのおやつ+Ca ほうれん草と小松菜せんべい
・特徴:手づかみ食べにもピッタリな、にぎりやすく、つまみやすい大きさと形状です。
・味:ほうれん草と小松菜を練り込んだ、お米の味が分かる口どけしやすいおせんべい。
・食感:パリッと割れて歯の生え始めたころでも食べやすいせんべいです。
◆ 9ヶ月頃〜におすすめのお菓子(離乳食後期)
1. 元気アップCa 栗かぼちゃとさつまいも クッキー
・特徴:赤ちゃんの手のひらや指先にあわせたサイズで、手づかみ食べや小さなものを指先でつまむ練習にもぴったりです。保存や携帯に便利な小袋包装。
・味:かぼちゃとさつまいもの風味と色を生かして自然な甘さに仕上げられています。
・食感:さっくりと焼きあげてあるクッキーです。口の中で残りにくく、食べやすいです。

2. 元気アップCa にんじんとさつまいものビスケット
・特徴:こちらも赤ちゃんの手のひらや指先にあわせたサイズで、手づかみ食べや小さなものを指先でつまむ練習にもぴったりです。保存や携帯に便利な小袋包装。
・味:さつまいもとにんじんの粉末が練り込まれており、その風味が感じられる動物形のビスケットです。
・食感:程よい硬さがあり、カリっとした触感があります。
3. バナナとりんごの フルーツジュレ
・特徴:大人があげるだけでなく、赤ちゃん自らがスプーンですくいやすく、食べやすい物性になっています。
・味:バナナとりんごを組み合わせた、フルーティーでやさしい甘さのベビーデザートです。
・食感:プルンとした触感で舌触りがよく、すぐにかみ切ることができるぜリーになっています。

4. 米粉のパンミックス プレーン
・特徴:食物繊維とタンパク質入り。水と油だけで簡単に作ることが出来ます。好きな形に成型できてアレンジできます。
・味:足はシンプルで美味しいです。フルーツやきなこなどを入れて食べると幅が広がりおいしく食べることが出来ます。
・食感:しっとり食感で、ぼろぼろこぼれず食べやすくなっています。つかみ食べもしやすい肌触りとなっています。

◆ 1歳頃〜におすすめのお菓子(離乳完了期〜幼児食移行期)
1. 吊り下げ菓子 カルビー 1才からの かっぱえびせん 4連
・特徴:やめられない、とまらないで有名なかっぱえびせんの1才のお子様向けのお菓子です。たべきりサイズで小分けに便利なカレンダータイプになっています。
・味:油が一切使用されておらず、薄味で口どけがとてもいいです。
・食感:大人が食べるかっぱえびせんとほとんど変わらない触感です。小さめのサイズで食べやすくなっています。

2. 吊り下げ菓子 1才からのサッポロポテトつぶつぶベジタブル 4連
・特徴:1才の子ども向けに作られたサッポロポテトです。一般的に販売されているものとは違い、たべきりサイズで小分けに便利なカレンダータイプです。
・味:油不使用で、野菜入りのうす味のおやつです。ほどよい塩味で子どもでも食べやすいものとなっています。
・食感:一般的に販売されているものとほとんど変わらない触感です。一口サイズで通常のものより食べやすいです。

3. ほうれん草と小松菜とむらさき芋のやさいパン
・特徴:フリーズドライに仕上げたほうれん草と小松菜とむらさき芋粉末を練り込んだ野菜の風味と栄養素が入ったおやつタイプのやさいパンです。
・味:ほんのり甘みがあり、子どもでも食べやすい味となっています。好き嫌いがないような仕上がりになっています。
・食感:ほろほろと程よく崩れてくれるパンです。硬さも適切にあり、握りやすくなっているのも良いです。

4. 吊り下げ菓子 それいけ!アンパンマン ふんわりコーンやさしいしお味 4連
・特徴:子どもにうれしいカルシウム入りで10種の野菜と香料不使用のノンフライリングコーンスナックです。
・味:コーンの優しい甘さがあり、続けて食べられるものとなっています。
・食感:サクサクした触感で子どもも楽しそうに食べられます。リング状であるためつかみやすさもアップしています。

4.おやつを与えるタイミングと注意点

赤ちゃんにとってのおやつは、大人の「お楽しみ」とは少し違います。栄養補助や生活リズムの安定、そして「食べる練習」の一環として大切な役割を果たしてくれるのです。ですが、やみくもに与えるのではなく、成長段階に合ったタイミングや内容を意識することで、赤ちゃんの健やかな発育を支えることができます。
◆ 主食・栄養バランスを崩さないように
離乳食が進んでくると、1日3回の食事だけではエネルギーが足りないことも。そんなときに「補食」としてのおやつが登場します。
ただし、注意したいのはおやつが主食代わりになってしまうこと。たとえば甘いビスケットやボーロばかりを与えていると、空腹が満たされてしまい、食事の時間にごはんを食べなくなってしまうケースも。
おやつは、「ごはんやおかずで足りない栄養素を、補うもの」と考えましょう。カルシウムや鉄分が補えるもの、野菜や果物など自然な素材のおやつを選ぶと、栄養バランスの偏りも防げます。
◆ 食べすぎ防止!量は「ちょっと足りない」くらいがちょうどいい
赤ちゃんはお気に入りのおやつが見つかると、もっともっとと手を伸ばしてきますよね。でも、そこで欲しがるままに与えてしまうと、食べ過ぎによる下痢・便秘や、次の食事への影響が心配です。
目安としては、1回につき小皿1つ分、または市販おやつ1袋の半分〜1袋程度を上限に。赤ちゃんの月齢や体格によって差はありますが、「おなかが少し満たされたかな?」くらいの量を意識しておきましょう。
おやつを食べ終えたら「ごちそうさま」と声をかけて、切り替えの習慣をつけてあげると、だらだら食べも防げます。
◆ おやつのベストなタイミングは「食事と食事の間」
赤ちゃんのおやつタイムは、食事の間の時間帯(食間)に取り入れるのが基本です。以下は一般的な例です:
- 午前10:00ごろ(朝食と昼食の間)
- 午後3:00ごろ(昼食と夕食の間)
この時間帯は、食事からの消化も進んでいて、ちょうど空腹を感じ始めるタイミング。食欲を満たしつつ、次の食事までの「つなぎ」として機能してくれます。
一方で、夕食直前や寝る前のおやつは控えたほうが無難です。夕食が進まなかったり、夜間の虫歯や胃もたれの原因になることもあります。
◆ おやつも「生活リズムの一部」として習慣化を
おやつをあげるタイミングを毎日バラバラにしていると、赤ちゃんは「いつでももらえる」と思ってしまい、ぐずりの原因になってしまうことも。
できるだけ毎日同じような時間に、「朝食→午前おやつ→昼食→午後おやつ→夕食」という一日のリズムを作ってあげると、赤ちゃんも安心して過ごせます。
◆ 飲み物にも注意!甘い飲み物は避けよう
おやつの時間には、ついジュースを与えたくなることもありますが、果汁や乳酸菌飲料などは糖分が多めで虫歯リスクも高くなります。
できれば、お茶や白湯、水などを基本にして、のどを潤してあげましょう。
5.まとめ|赤ちゃんにとってのおやつは「楽しみ」と「経験」
赤ちゃんのおやつは、ただお腹を満たすものではありません。まだ小さな赤ちゃんにとっては、新しい味や食感に出会う「経験」であり、家族と一緒に楽しむ「コミュニケーションの時間」でもあります。
だからこそ、量や質、タイミングを意識して与えることがとても大切です。
「おやつ=甘いご褒美」ではなく、「日々の成長を支える小さなステップ」として考えてみてください。
親としても、添加物やアレルゲン、月齢別の表示など、基本的な知識を持って選ぶことで、より安心して赤ちゃんにおやつを楽しんでもらうことができます。
最後に大切なのは、完璧を目指しすぎないこと。
赤ちゃんも日によって気分が違うし、親だって余裕のない日がありますよね。
「今日は一緒におやつタイム、楽しかったね」
そんな小さな幸せの積み重ねが、赤ちゃんにとってもパパ・ママにとっても、かけがえのない思い出になるはずです。