日本からわずか2時間ほどのフライトで行ける韓国・ソウル。アクセスが良く、週末の弾丸旅行先としても大人気ですよね。歴史と現代が融合した街並み、おしゃれなカフェ、美味しいグルメ、コスメやファッションのショッピング天国──ソウルには、何度行っても飽きない魅力がぎゅっと詰まっています。
この記事では、初めてソウルを訪れる方でも楽しめるように、おすすめ観光スポット、絶対に食べたいグルメ、人気のショッピングエリアなどをわかりやすくご紹介します。実際に訪れた体験も交えながら、ソウル旅行を100%満喫するためのヒントをお届けします!
1.はじめてのソウル旅行ガイド|観光・準備・モデルコースまで完全ナビ!
日本から飛行機でわずか2時間ほどでアクセスできる韓国・ソウル。グルメ、ショッピング、歴史的建造物まで、見どころ満載の都市として多くの旅行者を魅了しています。
「韓国旅行に行ってみたいけど、どこを回ればいい?」「何を準備すればいいの?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
このカテゴリーでは、初めてソウルを訪れる方に向けて、
- 絶対に外せない観光名所
- 旅行前に準備しておきたいポイント
- 人気の滞在エリア紹介
- 時間を無駄にしない2泊3日のおすすめモデルコース
をまとめてご紹介します!
これからソウル旅行を計画している方にとって、役立つ情報が満載です。ぜひ最後までチェックして、充実した旅の参考にしてください!
🏯 観光名所|まず訪れたい定番スポット
ソウルには、歴史的な建築物から近代的なランドマークまで、バリエーション豊かな観光名所が揃っています。初めての旅行なら、定番スポットをしっかりおさえておくのが安心。特に以下の3ヶ所は「ソウルに来たら絶対行くべき!」といわれる人気スポットです。
・景福宮(キョンボックン)

朝鮮王朝時代の正宮として建てられた、韓国を代表する歴史的建造物。荘厳な門構えと広大な敷地内には、美しい建築が数多く残っており、韓国の伝統建築美を存分に楽しめます。特に人気なのが「韓服体験」。近くのレンタルショップで韓服を借りて入場すれば、入場料が無料になる上、SNS映えもバッチリ。午前と午後に行われる「衛兵交代式」は、旅行者に大人気のイベントです。
・明洞(ミョンドン)

ソウル観光の拠点として最も賑わっているのが明洞エリア。道路沿いには韓国コスメのショップが立ち並び、通りの中央には屋台グルメがずらり。トッポギ、ホットク、キンパなど、韓国の定番屋台グルメを食べ歩きながらショッピングを楽しめます。観光客向けのサービスが充実しており、日本語対応のお店も多いので、韓国初心者には特におすすめです。
・Nソウルタワー(南山タワー)

ソウルの象徴ともいえるNソウルタワーは、南山の山頂に位置し、市内を360度見渡せる展望台が人気です。昼間の眺望も良いですが、特におすすめは夜。ソウルの街に広がるきらめく夜景はロマンチックで、カップルや女子旅にぴったり。ケーブルカーや徒歩でもアクセスでき、途中の南山公園では散歩や写真撮影も楽しめます。「愛の南京錠」スポットも有名で、思い出作りに最適です。
📱 旅行前に準備しておきたい3つのポイント
韓国旅行は比較的ハードルが低いとはいえ、事前に少しだけ準備しておくと、現地での不安やトラブルを防げます。特に初めての人がつまづきやすいのが通信環境や交通、現金の扱いです。ここでは「これさえ準備しておけば大丈夫!」な3つのポイントをご紹介します。
・SIMカード or ポケットWi-Fi
韓国はフリーWi-Fiが普及していますが、場所によっては不安定なことも。SNSや地図アプリ、翻訳アプリを快適に使いたいなら、あらかじめ日本でSIMカードを購入しておくか、ポケットWi-Fiをレンタルしておくのが安心です。仁川空港や金浦空港のカウンターでも受け取れるサービスが多く、旅先でもすぐにネットにつながります。

・T-moneyカード(交通ICカード)
韓国版Suicaのようなもので、地下鉄、バス、タクシー、一部のコンビニなどで利用できます。観光客用に「韓国観光公社バージョン」などのデザインもあり、記念にもなります。地下鉄は1回ごとの切符よりもT-moneyの方が割安でスムーズ。残高は駅の券売機やコンビニで簡単にチャージできます。

・換金とクレジットカード事情
韓国ではカード社会が進んでおり、多くの場所でクレジットカードが使えます。ただし、屋台や市場、地方のカフェなどでは現金が必要な場面もあるため、1万円〜2万円程度はウォンに両替しておくと安心です。空港よりも明洞の両替所の方がレートが良い傾向にあります。Visa・Masterが主流ですが、JCBやAmexが使えない店もあるので注意が必要です。
🏨 おすすめ滞在エリア3選
ホテル選びは旅の快適さを大きく左右します。どのエリアに泊まるかによって、アクセスの良さや街の雰囲気、ナイトライフの充実度も変わってきます。今回はタイプ別におすすめの滞在エリアを3つご紹介します。
・弘大(ホンデ)|若者文化とアートが融合

弘益大学(ホンイク大学)の周辺に広がるエリアで、ストリートパフォーマンスや個性的なショップ、トレンド最先端のカフェが集まっています。若者に人気の洋服店や雑貨屋も多く、夜遅くまでにぎわうナイトマーケットやクラブもあります。アート好きやカフェ巡りが好きな方に特におすすめです。
・明洞(ミョンドン)|初めてでも安心の便利エリア

ソウル観光の中心ともいえる明洞は、どこへ行くにもアクセス抜群。地下鉄の路線も多く通っており、観光スポットへの移動がスムーズです。飲食店やショッピングスポットも豊富で、日本語対応のお店も多く、韓国初心者や短期滞在の旅行者にぴったりのエリアです。
・江南(カンナム)|洗練された大人の街

ドラマやK-POPのロケ地としても有名な江南は、高層ビルが並ぶビジネス街でありながら、おしゃれなカフェや高級ショップが点在する洗練された街。COEXモールや狎鴎亭(アックジョン)など、上品で落ち着いた雰囲気が好きな方にぴったり。人混みを避けて、ゆったりとした旅行を楽しみたい人におすすめです。
📅 2泊3日モデルコース|効率よく楽しむソウル旅
初めてのソウル旅行で「どこに行けばいいの?」「時間が足りないかも…」と不安な方におすすめなのが、効率よく回れるモデルコース。ここでは、定番スポットとローカル体験をバランスよく詰め込んだ2泊3日のプランをご紹介します。歩く距離や移動も考慮しながら、無理なく楽しめるよう工夫しています。
🗓 1日目|伝統文化とローカルグルメを満喫!
午前:仁寺洞(インサドン)散策
ソウル中心部に位置する仁寺洞は、韓国の伝統文化や工芸品が集まるエリア。韓紙、陶器、書道用品、お土産などが揃い、落ち着いた街並みも魅力。韓国伝統茶のカフェで一息つくのもおすすめ。
📍おすすめ:伝統茶屋「オソル」や「トルダムギルカフェ」
昼:景福宮(キョンボックン)&韓服体験
午後はソウルを代表する王宮「景福宮」へ。韓服をレンタルして訪れると、まるでタイムスリップしたような気分に。衛兵交代式(午前10時/午後2時)なども必見!
💡韓服は周辺のレンタルショップで1時間〜数時間レンタル可能(約1,500〜5,000円)
夜:広蔵市場(クァンジャンシジャン)でグルメ巡り
夜はローカルに大人気の広蔵市場へ。ユッケ通りで有名な「ユッケチャメチッ」や、ピンデトッ(緑豆チヂミ)、キンパ、トッポギなどが屋台価格で楽しめます。韓国らしい活気を体感できます!

🗓 2日目|絶景・ショッピング・韓国グルメの王道コース
朝:Nソウルタワー(南山タワー)観光
ケーブルカーに乗って南山の山頂へ。頂上のNソウルタワーからはソウル市街を一望できます。カップルに人気の「愛の南京錠」や、展望レストランもあり、朝の清々しい空気と共に観光スタート!
昼〜午後:明洞ショッピング三昧
タワーから戻ったら明洞エリアへ。最新の韓国コスメ(CLIO、ETUDE、Innisfreeなど)やファッションショップをチェック。屋台での食べ歩き(チーズホットドッグやタッカンジョン)も楽しい時間。
💡お昼は「明洞餃子」や「神仙ソルロンタン」で韓国グルメを!

夜:チメク(チキン&ビール)ディナー
夜は韓国旅行の定番ディナー「チメク(치맥)」に挑戦!人気店「bb.qチキン」「ネネチキン」などをテイクアウトしてホテルでゆったり食べても◎。韓国ドラマ気分で締めくくりましょう。
🗓 3日目|江南のカフェ巡り&ショッピングで締めくくり
朝:江南カフェ巡り(カロスキル周辺)
おしゃれな大人エリア・江南(カンナム)は、朝の散策にもぴったり。特にカロスキルには洗練された韓国カフェがたくさん並び、映えるスイーツやインテリアに癒されます。
📍おすすめカフェ:「Cafe Layered」「Anthracite Coffee」など

昼:COEXモール&水族館見学
カフェでくつろいだら、屋内大型モール「COEXモール」へ移動。韓国最大級の水族館や、有名な「スターフィールド図書館」など、雨の日でも楽しめるスポットが満載。ショッピングもラストスパート!
夕方:空港へ移動・お土産購入
最後は空港へ移動し、免税店や空港内のカフェで旅の余韻に浸りながら過ごしましょう。空港内には韓国土産や人気スイーツが揃っているので、最後の買い忘れにも対応できます。
旅費の目安|2泊3日ならこのくらい!
ソウル旅行にかかる費用は、選ぶホテルや食事の内容で大きく変わります。以下は平均的な「大人1人・2泊3日モデル」の旅費目安です。
項目 | 費用の目安(円) | 備考 |
航空券 | 25,000〜40,000円 | LCC利用ならさらに安く |
宿泊費 | 10,000〜25,000円 | 明洞や弘大エリアの3つ星ホテル想定 |
食費 | 6,000〜10,000円 | 屋台やローカル店利用で節約可能 |
交通費 | 2,000〜3,000円 | T-money+AREX・地下鉄中心 |
買い物・お土産 | 10,000〜15,000円 | コスメ・雑貨・お菓子など |
合計 | 約53,000〜93,000円 | 1人あたり、円安・時期で増減あり |
2.ソウルで食べたい本場グルメ7選|韓国通も唸る絶品ごはん
ソウルに来たら絶対に外せないのが、韓国本場の食文化。定番グルメから日本ではなかなか味わえないローカル料理まで、食べること自体が旅の楽しみになるほど奥深い世界があります。ここでは、韓国旅行リピーターにも人気の絶品グルメを7つ厳選してご紹介します!
① サムギョプサル(삼겹살)
韓国焼肉の王道といえばこれ!分厚く切った豚バラ肉を鉄板でジュージュー焼いて、サンチュに包んでキムチやニンニク、サムジャン(味噌)と一緒に食べるのが韓国スタイル。
📍おすすめ店:「サムゴリプジュッカン」(YGエンターテインメント系列でK-POPファンにも人気)


② キムチチゲ(김치찌개)
発酵の旨みがぎゅっと詰まったキムチチゲは、韓国の家庭料理の定番。豚肉や豆腐と一緒にグツグツ煮込まれたチゲは、体も心も温まります。
📍おすすめ店:「オモリチゲ」(熟成キムチで作った絶品キムチチゲ専門店)
③ カンジャンケジャン(간장게장)
「ご飯泥棒」と呼ばれる絶品料理。生のワタリガニを特製の醤油だれに漬け込んだもので、蟹味噌とご飯を混ぜて食べるのが最高!
📍おすすめ店:「プロカンジャンセウ」(日本語メニューあり)

④ トッポギ(떡볶이)
もちもちの韓国餅を甘辛いコチュジャンソースで炒めた屋台の定番グルメ。おやつにもランチにも◎。
📍おすすめ店:「モッシドンナ」(トッポギ鍋の専門店で観光客にも大人気)
⑤ ユッケ(육회)
日本ではなかなか食べられない生肉料理。新鮮な牛肉を細切りにし、ごま油や梨と一緒に食べるのが韓国流。
📍おすすめ店:「ユッケチャメチッ」(行列必至の人気店)


⑥ スンドゥブチゲ(순두부찌개)
ふわふわの豆腐がたっぷり入った、辛さと優しさが共存するスープ料理。冷えた体にじんわり染みわたる味。
📍おすすめ店:「チョンウォンスンドゥブ」(明洞駅近く)
⑦ チメク(치맥)=チキン&ビール
「韓国といえばチメク!」という人も多いほど定番。カリカリジューシーなフライドチキンに冷えたビールは最強の組み合わせ。
📍おすすめ店:「bb.qチキン」「ネネチキン」「bhc」などチェーン多数。ホテルでテイクアウトも◎。

3.ショッピング・お土産|人気のトレンドを先取り
コスメ・ファッション好き必見!韓国で買うべきアイテム特集
韓国といえば、トレンドの最先端を行くコスメとファッション。ソウルでは、日本では未発売のアイテムや限定品が手に入り、しかもお得な価格でゲットできます。美容好き、韓国ファッション好きにはまさに“天国”!
🌿 オリーブヤング(Olive Young)で最旬コスメをゲット

韓国版ドラッグストアの「オリーブヤング」は、コスメ・スキンケア・健康食品まで揃う定番スポット。特に以下のブランドが人気です:
- Torriden(トリデン):肌に優しいシンプルスキンケア
- Round Lab(ラウンドラボ):トナーパッドや日焼け止めが大ヒット
- rom&nd(ロムアンド):リップやアイシャドウがSNS映え抜群
- Anua(アヌア):鎮静化粧水や美容液が敏感肌に◎
💡どの店舗も明洞や弘大、江南に複数あるので見比べも可能!
👗 韓国ファッションはプチプラでトレンド最先端
若者の街「弘大」や「カロスキル」には、インフルエンサーも通う韓国ブランドが多数並びます。
- Stylenanda(スタイルナンダ):モード系&ガーリーな人気ブランド
- CHUU(チュー):「-5kgジーンズ」で話題
- ÅLAND(エーランド):韓国国内ブランドをセレクトしたセンス抜群のショップ
レディースはもちろん、メンズファッションも豊富。季節に応じて小物類(キャップ、バッグ、アクセ)もチェック!
🎁 人気のお土産10選と買える場所
旅行のお楽しみといえば、やっぱりお土産。韓国には“かさばらない・かわいい・喜ばれる”三拍子揃ったお土産がたくさんあります。以下は現地で買えるおすすめ10選とその購入場所です。
🔟 韓国お土産おすすめリスト
お土産 | 特徴 | 主な購入場所 |
ハニーバターアーモンド | 韓国限定フレーバー多数 | 空港、コンビニ、マート |
韓国コスメ(パック類) | まとめ買いしやすく配り土産に◎ | オリーブヤング、コスメショップ |
スキンケア (Anua・Torridenなど) | 敏感肌にもOKの自然派コスメ | 明洞・弘大 |
韓国アイドルグッズ | CD、フォトカード、うちわなど | 明洞地下ショッピング街 |
キャラクターグッズ (カカオ) | ステーショナリーやぬいぐるみが豊富 | カカオフレンズストア(江南、弘大) |
韓国インスタント麺 | チーズラーメンやブルダック炒め麺が人気 | コンビニ、スーパー(Eマート) |
韓国海苔 | 軽くてかさばらない鉄板土産 | ロッテマート、空港 |
韓国茶 (五味子茶・柚子茶) | 美容と健康に◎ | 仁寺洞、伝統市場 |
伝統菓子(薬菓・韓菓) | 見た目も華やか、年配の方にも | 広蔵市場など |
ポーチ・雑貨 | 韓国風のセンスある小物 | 弘大、カロスキル |
💡ロッテマート(ソウル駅)やコンビニ、空港の免税店も活用して、まとめ買いがおすすめです。
4.交通・移動|初心者でも安心!ソウルの移動はこれで完璧
ソウルは交通インフラがとても発達していて、地下鉄・バス・タクシーを駆使すれば観光もラクラク。ここでは、空港から市内へのアクセス方法や、韓国旅行に欠かせないT-moneyカードの使い方、そして地下鉄の乗り方まで丁寧にご紹介します。
✈ 空港からソウル市内へのアクセス方法

✅ 仁川国際空港(ICN)から
- 空港鉄道(AREX)
- 所要時間:約45~60分(急行 or 一般列車)
- 料金:(ソウル駅まで)一般列車 5,050ウォン、直通列車 13,000ウォン(指定席)
- 到着駅:弘大入口(ホンデ)、ソウル駅など
- 💡T-moneyカードで乗車OK。直通列車は座席が指定で快適!
- リムジンバス
- 所要時間:約30〜(路線により異なる)
- 料金:17,000ウォン前後
- 特徴:ホテル前まで停まる路線もあり便利
- タクシー
- 所要時間:約60分〜
- 料金:一般タクシーで約50,000ウォン~
- 💡荷物が多い方、夜間到着の方におすすめ
✅ 金浦空港(GMP)から
- 地下鉄9号線や空港鉄道で、ソウル市内へ30分程度
- 特に明洞・江南方面へのアクセスが良好
- 💡T-moneyカードがそのまま使えます!
💳 T-moneyカードの使い方とチャージ方法
T-moneyカードは、日本のSuicaやICOCAのようなIC交通カード。これ1枚で地下鉄・バス・一部のタクシー・コンビニ支払いまで可能!
🔹 入手方法
- 空港、地下鉄駅、自販機、コンビニ(GS25・CUなど)で購入可能
- 値段:約1,400ウォン(チャージ代別)
🔹 チャージ方法
- 地下鉄駅の券売機 or コンビニでチャージ可能
- 現金のみ対応のことが多い(ウォンが必要)
🔹 利用のコツ
- 地下鉄もバスも「ピッ」でOK。乗り継ぎ割引あり
- 返金は空港の専用窓口で可能(手数料あり)
🚉 韓国地下鉄の乗り方と便利アプリ紹介
ソウルの地下鉄は日本語表記あり・路線網が超充実。主要観光地はほぼ地下鉄で網羅されています。
✅ 乗り方の基本
- 改札でT-moneyをタッチ
- ホームに降り、乗車方向と路線番号を確認
- 電車内アナウンスは韓国語・英語あり
- 降りるときもタッチで出場
💡電車は朝5時半〜夜12時頃まで運行。始発・終電の時間はアプリで確認を。
✅ 旅行者におすすめのアプリ3選
アプリ名 | 特徴 |
Kakao Metro | 日本語対応・路線図と乗換案内が見やすい |
NAVER Map | Google Mapより精度高め、バス移動にも強い |
Papago | 韓国語⇔日本語の翻訳アプリ。駅名案内にも使える |
🔍 Kakao Metro(カカオメトロ)

- 韓国全土の地下鉄路線に対応。駅名を「日本語/英語/韓国語」で検索可能。
- 乗換案内が最短時間・最短距離・乗換回数別に表示されて非常に見やすい。
👉 Kakao Metroで検索すると、2号線+3号線のルート、所要時間、乗り換え時間も一目で分かる!
🗺 NAVER Map(ネイバーマップ)

- Google Mapよりも韓国国内での精度が高く、バスや徒歩のナビも対応。
- 施設のレビュー、混雑情報、出口番号まで確認可能。
💡 弘大で「カフェ」と検索すると、人気の韓国カフェがずらり。地図上に写真付きで表示されます!
🌐 Papago(パパゴ)

- Naver社が提供する翻訳アプリ。韓国語⇔日本語の翻訳精度が高く、店員とのやり取りや看板の意味を知りたいときに重宝します。
5.季節・イベント特化|ソウルはいつ訪れても魅力満載!
ソウルは四季がはっきりしており、訪れる季節によってまったく異なる表情を楽しめます。ここでは、春・夏・秋・冬のおすすめイベントや観光スポットを厳選してご紹介します。
🌸 春のソウル|桜の名所と癒しのスポット

韓国の春(3月下旬〜4月中旬)は、桜やレンギョウ、ツツジなど春の花が一斉に咲く絶景シーズン!
📍桜の名所おすすめ3選
- 汝矣島(ヨイド)漢江公園
ソウル屈指の桜の名所。約1.5kmの桜並木「ヨイド桜通り」は圧巻。夜はライトアップもあり、デートスポットとしても人気。 - 石村湖(ソクチョンホ)
ロッテワールドのすぐ横にあり、湖の周囲を囲むように桜が咲き誇る。遊園地と桜を同時に楽しめるレアなスポット。 - 慶熙大学(キョンヒテ)
映画のロケ地にもなる美しいキャンパスに桜が映える。穴場で混雑も比較的少なめ。
💡春の服装は昼間は軽めの上着でOK。ただし朝晩は冷えるので薄手のコートがあると安心。
☀️ 夏のソウル|フェス・ナイトマーケット・水遊びも!

6月〜8月は気温が30℃を超える日も多い本格的な夏。日差し対策と水分補給を忘れずに!
🎆 夏の見どころ・イベント
- 漢江(ハンガン)公園のナイトマーケット
フードトラックやライブ音楽、雑貨店が並び、ソウルっ子にも人気。夕暮れの川沿いでチキン&ビールを楽しむのが夏の定番! - ウォーターフェスティバル(弘大・新村など)
水鉄砲を使ったストリートイベント。音楽と一体化した大規模フェスで盛り上がる! - 室内避暑スポット(COEXモール、ロッテワールドアクアリウム)
猛暑日は地下ショッピングモールや水族館などの涼しい場所へ。
💡夏はサングラスや帽子必須。UV対策グッズも現地で調達可能です。
🍁 秋のソウル|紅葉の絶景&落ち着いた街歩き

9月後半〜11月上旬は、気候が穏やかで旅行にも最適。紅葉やグルメ、芸術イベントが楽しめる季節です。
🍂 紅葉スポットおすすめ
- 北岳スカイウェイ〜八角亭(パルガッジョン)
ソウル市内とは思えない自然美。紅葉に染まった山々と韓屋のコントラストが幻想的。 - 南山(ナムサン)Nソウルタワー周辺
南山ケーブルカーで紅葉を空から満喫。山頂からの眺望は秋晴れの日に最高! - 昌徳宮(チャンドックン)秘苑(ビウォン)
庭園の紅葉は絵画のような美しさ。要予約のツアーでじっくり鑑賞を。
💡秋は朝晩が冷え込む日もあるため、セーターや羽織りものがあると安心です。
❄️ 冬のソウル|イルミネーションとホットグルメの季節

12月〜2月は本格的な冬。気温は氷点下になる日もありますが、冬ならではの魅力もたっぷり!
🎄 冬のおすすめスポット・イベント
- クリスマスマーケット(東大門DDP、清渓川など)
ライトアップや屋台が立ち並び、冬のロマンチックな風景が広がります。 - ソウル広場スケートリンク
市庁前に毎年設置される無料の屋外スケート場。夜のイルミネーションもきれい! - あったか韓国グルメ巡り
キムチチゲ、トッポッキ、焼き栗など、冷えた体を芯から温めるローカルフードが最高。
💡防寒対策は必須!ヒートテックやマフラー、手袋はマストアイテム。室内は暖かいので脱ぎ着しやすい服が便利。
🎯 季節ごとのベスト旅行時期まとめ
季節 | おすすめポイント | 気候の特徴 | 観光の混雑度 |
春(3〜4月) | 花見・気候◎ | 朝晩は少し肌寒い | やや混雑(桜シーズン) |
夏(6〜8月) | フェス・夜遊び | 蒸し暑く雨も多い | 比較的空いている |
秋(10〜11月) | 紅葉・快適な天気 | 涼しく過ごしやすい | 観光のベストシーズン |
冬(12〜2月) | イルミ・冬グルメ | 氷点下も多い | 年末年始は混雑傾向 |
6.まとめ|ソウル旅行は“気軽で濃厚”な非日常体験!
初めての韓国・ソウル旅行でも、事前にポイントを押さえておけば不安はゼロ!
王道の観光地から、地元民に愛されるグルメ、季節ごとの絶景やイベント、交通・宿泊の実用情報まで、ソウルには何度訪れても新しい発見があります。
📌この記事のポイントをおさらい
- 2泊3日モデルコースで時短&満足度の高い旅が可能
- エリアごとの特徴を知れば、宿泊も移動もスムーズ
- 本場グルメや人気カフェで韓国らしさを味わえる
- 季節ごとのイベントを狙って旅のテーマを決めるのもおすすめ
- 交通・アプリ・マナーなどの基本情報もカバー済み!
ソウルは日本からのアクセスも良く、週末旅行や女子旅にもぴったり。旅慣れていなくても大丈夫。この記事を参考に、自分だけの素敵な韓国旅を計画してみてくださいね。
次の休みは、ソウルで心もお腹も満たされる旅へ出かけましょう!🇰🇷✨