「アジアで一番コンパクトで回りやすいディズニー」として知られる香港ディズニーランド。
本場アメリカのディズニーランドよりも小さめですが、その分、移動がラクで1日でもしっかり楽しめるのが大きな魅力です。
私は今回、香港旅行のついでにこのディズニーランドを訪れましたが、予想以上にクオリティが高く、アトラクションやパレードのレベルも大満足!
「海外のディズニーはハードルが高そう…」と感じる方もいるかもしれませんが、香港ディズニーは日本からも行きやすく、言葉の壁もそこまで感じません。この記事では、実際に行って感じた見どころやおすすめの楽しみ方をたっぷりご紹介します!
香港ディズニーランドは一度は行きたい場所だよね!
前もって情報を知っているとスムーズに園内を周れるよ!
アクセス方法|香港ディズニーランドへの行き方とチケット情報
◆ 香港市内・空港からの行き方
香港ディズニーランドは、香港国際空港からタクシーで約15分、MTR(地下鉄)で30〜40分ほどと、とてもアクセスしやすい場所にあります。
中環(セントラル)や尖沙咀(チムサーチョイ)などの中心地からも、MTRで約30〜40分程度と日帰りでも十分可能です。
最もおすすめなのはMTRの「迪士尼線(ディズニー・リゾート・ライン)」の利用。
終点の「ディズニー駅」では、ミッキーの窓がついたかわいい車両が登場し、気分も一気に盛り上がります!

<MTR利用の例>
中環駅 → 欣澳駅(サニーベイ)乗換 → ディズニー駅
※オクトパスカード(香港の交通系IC)が便利です。

◆ おすすめの時間帯
なるべく「開園前」に到着するのがベスト!
人気アトラクションやキャラクターグリーティングは午前中が空いており、効率よく回ることができます。
特に「フローズン」エリアや「ミスティックマナー」などは朝一で狙うのがおすすめ。
【体験談&入場前の注意点】
電車を降りてすぐの改札を通ると目の前には入場門があります。開演前から多くの人が入場門で写真を撮っていました。ここで時間を多く取っていると、その後に待っている入場ゲートで行列に見舞われるので写真を取ったらすぐにゲートまで行くのがおススメです。

入場ゲートに行くまでに知っておかなければいかないことが1点あります。それがスーツケースなどの大きな荷物は預けなければならないということです。価格は150香港ドルでした。荷物をその場で預けて帰りに同じ場所で受け取るか、ディズニーが運営する3つのホテルに持って行ってもらうか選ぶことが出来ます。価格は同額なので、私の場合はホテルまで持っていってもらいました。到着時刻は15時ごろになります。この時間はチェックインに合わせた時間となります。

ゲートに進むと手荷物検査があります。カバンの中を見せたり、中のものを出したりすることがあります。私の場合、カバンには飲み物やタオル、グッズなどを入れていましたが、特に何も言われることはありませんでした。この手荷物検査を越えたら、QRコードを提示してゲートを通過します。

ちなみに開園後、しばらく(2時間後)してから入場口に行くと、ほとんど人がいませんでした。暑い中、列に並ぶのが苦手な人は開園後すぐに行かないようにしてもいいかもしれません。

◆ チケットの買い方
香港ディズニーランドのチケットは、以下の方法で購入可能です:
購入方法 | 特徴 |
公式サイト・アプリ | 安心&当日の変更も対応可 |
Klook(クルック) | 日本語OK、割引価格もあり! |
現地窓口 | 定価、混雑時は並ぶ可能性あり |
おすすめはKlookなどのオンライン予約サイト。
日本語対応で割引もあるうえ、スムーズに入園できます(モバイルチケット対応)。くわしくはこちらから
園内の見どころ|魅力いっぱいの4大エリアを紹介!
香港ディズニーランドはコンパクトながら、エリアごとのテーマがはっきりしていてまるで別世界を旅している気分にさせてくれます。ここでは、特に人気の高い4つのエリアをご紹介します。
◆ ファンタジーランド(Fantasyland)
ディズニーの名作アニメの世界が広がる、夢と魔法の王道エリア。
「イッツ・ア・スモールワールド」や「プーさんの冒険」など、小さな子どもも安心して楽しめるアトラクションが充実しています。
ディズニーキャラクターのグリーティングも多く、家族連れにぴったりです。

◆ トゥモローランド(Tomorrowland)
未来感あふれるSFテイストのアトラクションが集まるエリア。
「アイアンマン・エクスペリエンス」や「スター・ウォーズ:コマンド・ポスト」など、マーベルやスター・ウォーズファンにはたまらないスポットがいっぱい。
スリル系アトラクションも多く、アクティブ派におすすめです。

◆ アドベンチャーランド(Adventureland)
ジャングル探検気分を味わえる、自然や冒険がテーマのエリア。
イチオシは香港オリジナルの「ミスティック・マナー」。日本にはない完全オリジナルアトラクションで、世界中のディズニーファンも絶賛する完成度の高さ!
他にも「ライオンキング・ショー」など、見ごたえのあるステージも魅力。

◆ ワールド・オブ・フローズン(World of Frozen)【2023年オープン!】
世界初となる『アナと雪の女王』のテーマエリアが2023年に登場!
アレンデール王国が映画さながらに再現されていて、街並みの細部まで映画の世界そのもの。
大人気のライド型アトラクション「フローズン・エバー・アフター」や、アナ&エルサとのグリーティングもここで体験できます。

【体験談&家族向けのエリアについて】
今回、ベビーカーに子どもをのせて香港ディズニーランドに行きましたが、注意すべき点がありました。各エリアの乗り物に乗る際ですが、ベビーカーを置く場所が近くにあります。しかし、チェーンなどは用意されていないため、そのまま停めていると置き引きに合う可能性があります。実際、私の友人はベビーカーを持っていかれてしまったことがあるようです。なのでベビーカーを持っていく際は乗り物近くの柵にチェーンでつなぎとめる方が良いと思います。

おすすめアトラクション|これは絶対乗りたい!香港ディズニーの名作3選
香港ディズニーランドには、他のディズニーパークでは体験できないオリジナルアトラクションや、映画の世界にどっぷり浸れる話題のライドがたくさん!
その中でも特に人気&満足度の高い3つを厳選してご紹介します。
◆ ミスティックマナー(Mystic Manor)
香港ディズニー限定の神アトラクション!
ヨーロッパ風の古びたお屋敷を舞台に、いたずら好きなモンキー「アルバート」と一緒に不思議な冒険へ。
ライドはレールがなくスムーズに動く「トラックレスシステム」を採用していて、映像・音・仕掛けの完成度が圧倒的!
ホラー要素はなく、子どもでも楽しめるのも嬉しいポイント。

◆ アイアンマン・エクスペリエンス(Iron Man Experience)
香港が舞台になった、世界初のマーベルアトラクション。
トニー・スタークのスターク・タワーに招待され、アイアンマンと共に悪の組織と戦うフライト型シミュレーターです。
香港の街を飛び回る迫力満点の映像で、まるで自分がヒーローになった気分に!
マーベルファンならずともテンションが上がること間違いなし。

◆ フローズン・エバー・アフター(Frozen Ever After)
2023年オープンの新エリア「ワールド・オブ・フローズン」の目玉アトラクション。
ボートに乗ってアレンデール王国を旅しながら、アナやエルサ、オラフたちと感動の再会ができます。
特にクライマックスでの「Let It Go」の演出は鳥肌モノ!
人気が非常に高いため、開園直後に向かうか、プレミアアクセス(有料優先入場)利用がおすすめです。

それぞれ全く違った魅力があり、子どもも大人も楽しめるアトラクションばかり。
初めての香港ディズニーなら、この3つは絶対に外せません!
【体験談&赤ちゃんのいる方へのおすすめ乗り物】
香港ディズニーランドには色々な乗り物がありますが、赤ちゃんのいるファミリーが楽しめる乗り物は限られています。ここでは実際に乗った乗り物について書いておきます。
◇イッツ・ア・スモールワールド
ゆっくりとした速度で乗り物が動くので安心して子どもをのせることが出来ます。ただ、音が大きいため泣いてしまう可能性もあります。待ち時間はほとんどなくアトラクションに入ってから30分ほどで出てくることができました。

◇ザ・メニー・アドベンチャー・オブ・ウィニー・ザ・プー
こちらもゆっくりとした乗り物に乗ってレールを移動していきます。物語に沿って場面が暗くなったり、明るくなったりするためあきずに最後まで乗っていられます。私の子どもも色々な場面が展開されるのを楽しそうに見ていました。

◇空飛ぶダンボ
上下に移動するダンボに乗って、周回する乗り物です。写真では噴水が出ていますが、濡れることはありません。乗り物の速さは小さな子どもでも十分に楽しめるものでした。ここは少し並ぶときもあります。アプリを使って、どのくらい時間がかかるのかを確認すると良いと思います。

キャラクターグリーティング|憧れのあのキャラと写真が撮れる!
香港ディズニーランドでは、ミッキーやミニーをはじめとした人気キャラクターたちと間近で触れ合えるグリーティングスポットが充実!
日本のパークに比べて比較的空いていることも多く、キャラとのふれあい時間が長めなのも嬉しいポイントです。
◆ ミッキー&ミニーに会える場所と時間帯
定番のミッキー&ミニーには、パーク入口近くの「メインストリート・シネマ:ミッキー・アンド・フレンズ」で会うのがおすすめ!
午前中〜昼過ぎにかけて登場することが多く、開園から1〜2時間以内に並ぶと比較的スムーズに会えます。
時期によっては、香港限定の衣装を着て登場することも♪

◆ 時間を無駄にしないための裏技
香港ディズニーランドの公式アプリ(「Hong Kong Disneyland」アプリ)をダウンロードしておくと、キャラクターの登場時間や場所、待ち時間がリアルタイムで確認可能!
アプリを使えば、
- 今どのキャラクターがどこにいるか
- グリーティングの待ち時間
- スケジュールの変更
などがすぐにチェックできるので、無駄な待ち時間を最小限に抑えられます。
【体験談&アプリを使ったキャラクター検索の仕方】
アプリを使うとキャラクターがどの位置にいるのかを見ることが出来ます。アトラクションに乗る際も便利なのでぜひ活用してみて下さい。
①アプリを起動させます。

②画面下にある位置情報のマークを押します。

③地図が開いたら「リストを表示する」を押す。

➃会いたいキャラクターを選択します。

⑤「地図で探す」を押します。

⑥そうすると、どこでキャラクターと会えるかが分かります。

グルメ&フード|食べ歩きも楽しみのひとつ!
香港ディズニーランドでは、アトラクションやショーだけでなく食べ物も魅力たっぷり!
見た目が可愛くてSNS映えするスイーツから、香港ならではの中華メニューまで、食の楽しみも外せません。
◆ 定番!ミッキー形のワッフル&アイス
パークのあちこちで見かけるミッキー形のワッフルやアイスは、まさに香港ディズニーのシンボル。
- サクサクのミッキーワッフル(チョコソースやストロベリー添え)
- 暑い日にぴったりなミッキーアイスバー(バニラやチョコ味)
どちらも手軽に食べられて、写真映えも抜群! パーク内のスナックスタンドで気軽に購入できます。

◆ ロイヤル・バンケット・ホール(Royal Banquet Hall)
「ファンタジーランド」にある、お城の中で中華料理が楽しめるフードコートスタイルのレストラン。
おすすめメニューは、
- チャーシューとご飯のセット
- 点心(シュウマイや春巻き)
- 中華風のキャラまんじゅう
内装も豪華で、王宮の中で食事しているような雰囲気が楽しめるのが魅力。子ども連れでも入りやすく、席数も多めです。日本食もありますよ。

◆ SNS映えスイーツ&季節限定メニュー
香港ディズニーでは、季節やイベントごとに限定メニューが登場します!
たとえば:
- ハロウィン限定の「ダークミッキー・チョコケーキ」
- 旧正月には「ミッキーの桃まん」や「金運アップ焼売」
- クリスマスには「アナと雪の女王」モチーフのブルー系スイーツ
どれも写真に撮りたくなる可愛さで、“食べるために行く価値がある”というファンも多いほどです。ちなみに下の写真はワールド・オブ・フローズンで買ったオラフのソフトクリームです。

【体験談&飲み物の購入について】
食事のこととは少しそれますが、園内で購入できる飲料水について書いておきます。園内の飲料水ですが、基本的にはやや高めに値段が設定されています。

冷たい飲み物を飲みたいという方は購入がおすすめですが、常温でもいいという方は園内にあるウォーターサーバーを使うことがおススメです。水筒一つ持って行っておけばいつでも無料で飲料水を手に入れることが出来ます。ぜひ活用してみて下さい。

ショー&パレード|感動必至!夜は絶対見逃せない
香港ディズニーランドでは、アトラクションだけでなく心を打つショーやパレードも大きな魅力のひとつ。
特に夜に行われる「モーメンタス(Momentous)」は、一生の思い出になるほどの感動体験です!
◆ 夜のショー「モーメンタス(Momentous)」
2022年にスタートした、香港ディズニーオリジナルの夜のプロジェクションショー。
- ディズニーやピクサーの名シーンを映し出すプロジェクションマッピング
- 音楽と花火、噴水、レーザーが融合した圧巻の演出
- 「人生の大切な瞬間(Moment)」がテーマの感動ストーリー
が展開され、涙ぐむ人も続出するほどの完成度。
特にアナ雪、リメンバー・ミー、ライオンキングなどのシーンは鳥肌モノ!

◆ ベスト鑑賞スポット&時間
- 場所:キャッスル前の広場(メインストリートUSA側)が最前列。
- 開始の30〜45分前には場所取りをしておくのがおすすめ。早い人は1時間前から並んでいます。
- 混雑を避けたい場合は、後方でも全体が見える丘の上(ガゼボ周辺)も◎。
また、公式アプリでその日の開催時間を事前に確認しておくのも忘れずに!
おすすめの回り方&混雑回避術|賢く動いて最大限に楽しもう!
香港ディズニーランドは他のパークに比べてコンパクトで回りやすいとはいえ、人気アトラクションは混雑必至。
限られた滞在時間を有効に使うためには、事前の計画とちょっとした工夫が大切です!
◆ 午前中に行くべきアトラクション
開園直後は、アトラクションの待ち時間が最も短くなる「ゴールデンタイム」。
特に以下の人気アトラクションは朝イチで狙うのが正解です。
- フローズン・エバー・アフター(新エリアは混雑しやすい!)
- ミスティックマナー(世界のディズニーファンも絶賛)
- アイアンマン・エクスペリエンス(午前中は比較的スムーズ)
※この3つを午前中に回れれば、1日の満足度がかなり高くなります。
◆ モバイルオーダー & プレミアアクセスの使い方
香港ディズニーの公式アプリには、便利な2大機能があります。
✅ プレミアアクセス(有料優先入場)
対象アトラクションに、指定時間で優先的に入れるパス(日本のファストパスの進化版)。
「どうしてもこのアトラクションは外せない!」というときにおすすめです。
アプリから購入&予約ができ、当日でも利用OK。
右の写真はアプリの画面です。「プレミア・アクセスなど」というボタンを押して購入画面に進んでください。

✅ モバイルオーダー(食事の事前注文)
人気レストランやスナックは混雑しやすいですが、アプリから事前に注文&時間指定が可能!
指定時間にピックアップするだけなので、列に並ぶ時間を大幅カットできます。
右の写真はアプリの画面です。「モバイル注文」と書かれているお店が対象です。

◆ タイプ別:おすすめの回り方
👪 子ども連れの場合
- ベビーカーはレンタル可能。早めに確保を。
- 「イッツ・ア・スモールワールド」や「プーさんの冒険」など安心して楽しめるアトラクションからスタート。
- 日中は屋内施設やショーで休憩を挟むと◎。

💑 カップル・友達同士
- 写真映えスポットを巡りながら、のんびり散策+グルメがおすすめ。
- 「ワールド・オブ・フローズン」は絶好のデートスポット。
- 夜のショー「モーメンタス」でロマンチックな締めくくりを。

🎒 ひとり旅
- 並び時間の短いタイミングを狙って、サクサク移動。
- プレミアアクセスを活用すれば効率よく全部回れる。
- 写真や動画撮影に集中したい人にも香港ディズニーは最適!
お土産&グッズ|香港だけの限定アイテムは要チェック!
香港ディズニーランドには、ここでしか手に入らない限定グッズやお土産がたくさん!
ディズニーファンはもちろん、家族や友達へのプレゼント探しにもぴったりです。
事前にチェックしておけば、「あれ買えばよかった…」という後悔も防げますよ♪
◆ 注目!香港限定グッズ

特に人気なのが、香港ディズニー限定デザインのアイテム。
- ミッキー&ミニーの「中華風衣装」ぬいぐるみ
- 香港モチーフ入りのマグカップやトートバッグ
- アナ雪エリア限定のアレンデールグッズ(雪の結晶デザインが美しい!)
冬限定・旧正月限定など季節によって限定商品も登場するので、訪問時期に応じてレアグッズをチェックするのがおすすめです。
◆ おすすめのショップ紹介

🔸 エンポーリアム(Emporium)
メインストリートUSAにある最大のショップ。ぬいぐるみ・雑貨・ファッションまで何でも揃う定番スポット。
🔸 ファンタジー・フェア(Fantasy Faire)
ファンタジーランドにあるお姫様グッズ専門店。アナ雪・プリンセス系グッズが豊富で、子どもにも大人気。
【体験談&混雑について】
お土産は午後になると混雑しやすいため、午前中やアトラクションの合間に少しずつチェックするのがおすすめです。また、気になった商品は無くなることがあるので見つけたときに購入する方が良いと思います。私の場合はベビーカーを持って行っていましたが、店内が狭く思うように入れませんでした。奥さんと交代しながら商品を買いに行きました。Tシャツからアクセサリー、子どものおもちゃまで幅広くあります。



周辺ホテル情報|宿泊も夢の続きにしよう!
香港ディズニーランドで思いきり遊んだ後は、夢の続きをホテルでも楽しみたいですよね。
パーク直結の公式ホテルに泊まれば、特別な体験ができる上に移動もラクラク!
一方で、コスパ重視の方には市内のホテルもおすすめです。
◆ 香港ディズニーランド公式ホテル(3種類)
公式ホテルはすべてパークから徒歩圏内 or シャトルバスで数分の距離にあります。
それぞれに特色があり、滞在スタイルに応じて選べます。
① 香港ディズニーランド・ホテル(Hong Kong Disneyland Hotel)
・一番豪華でクラシカルな雰囲気のホテル
・プリンセスルームやキャラ朝食もあり、子連れ&記念日に最適
・ビクトリア様式の建物が美しく、雰囲気も◎

② ディズニー・エクスプローラーズ・ロッジ(Disney Explorers Lodge)
・アドベンチャー&自然をテーマにしたリゾートホテル
・おしゃれで落ち着いた雰囲気。カップルや友人旅に人気
・プールや庭園も充実。海外リゾート気分を味わえます。
③ ディズニー・ハリウッド・ホテル(Disney’s Hollywood Hotel)
・ポップ&アメリカンなデザインが特徴
・3つの中では一番リーズナブルで、予算を抑えたい人に◎
・レストランやお土産ショップもあり、快適に過ごせます。
【体験談&ディズニーランド⇔ホテルの移動】
ディズニーランドを出ると電車やバスに乗る場所が見えてきます。それぞれのホテルへの行き先はモニターに書かれています。

ホテルへ向かうバスは無料で、何度乗っても大丈夫です。15分から30分の間隔で周遊しているため、バス停で長時間待つことはありません。私は一日に何度かホテルとランドを往復してホテルの食事やプールなどを楽しんでいました。

◆ 近隣の格安ホテル or 市内から通う場合
「泊まるのは市内でOK」「とにかくコスパ重視!」という方には、九龍(カオルーン)や中環(セントラル)エリアのホテルも選択肢です。
- 九龍:飲食店やショッピングも豊富。観光とディズニーを両立したい人に◎
- 中環:空港アクセスも良好。ビジネスホテル系が多く、シンプルで安価な宿泊も可
パークへは、MTR(地下鉄)で
→ 中環 or 九龍 → 欣澳(サニーベイ) → ディズニー駅(約30〜40分)
でアクセス可能です。
まとめ|香港ディズニーで、特別な一日を!
香港ディズニーランドは、アジアでもっともコンパクトで回りやすいディズニーパーク。
アトラクション、ショー、グリーティング、グルメ…どれも満足度が高く、特に子ども連れや初めての海外ディズニーにもぴったりです。
さらに、2023年にオープンした話題の新エリア「ワールド・オブ・フローズン」は、
アナと雪の女王の世界をそのまま再現した圧巻のクオリティで、今まさに“行きどき”のスポット!
香港旅行の1日を使って訪れるだけでも、一生の思い出になる特別な体験が待っています。
次の旅の行き先に迷っている方は、ぜひ「香港ディズニーランド」を候補に入れてみてくださいね♪